エミレーツ航空(EK)の初期のエアバスA380が退役
エミレーツ航空(EK)は世界最大のエアバス A380保有会社ですが、徐々にその数を少なくしていく予定です。
そして、いよいよA380の退役が始まりました。
その機材など、詳細をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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退役となったのは
今回退役となったのは、機材登録番号がA6-EDBの機材で、2008年から運用されていた機材です。
自分はこの機材には搭乗したことがありませんでしたが、12年で退役となりました。
ただ、現在の世界的な航空需要減に伴うものではなく、もともとEKは12年くらいで機材の利用を終え、新しい機材を利用するようにしていたので予定通りといえば予定通りの退役となりました。
エアバスA380のローンチカスタマーであるシンガポール航空(SQ)の最初のA380機材も、2017年に既に退役となっています。
始まりがあれば終わりがあるのが世の常ですが、寂しいですね。
まとめ
これからEKは10年くらいかけて全てのA380を退役させる予定ですが、現在の状況に鑑みるともう少し早まってしまうかもしれません。
現在EKは100機以上A380を保有しているのでこれらをすぐに全部なくす、ということはしませんがエティハド航空(EY)のA380も含めて出来るだけ多く、早めに搭乗しておこうと思います。
運航再開に備えてEKを学ぶ
EKを含め各航空会社が運航を制限していますが、いざ運航再開した時に備えて今のうちからEKについて学んでおくのはいかがでしょうか。
先日開催したエミレーツ航空(EK)徹底攻略セミナーの中で、EKに関する様々なお得情報をお伝えしています。
ご興味のある方はこちらからどうぞ 🙂
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