ヴァージン・アトランティック航空(VS)は、ロンドン・ヒースロー空港(LHR)からカンクン(CUN)へ週3便のフライトを就航し、2025年冬にメキシコへ戻ることになりました。
　
2025/10/19に就航するこの新路線は、中米へのアクセスを提供し、メキシコの素晴らしいビーチ、歴史、ナイトライフ、グルメシーンへのプレミアムな日光浴休暇を提供します。
　
1年近くも前からの発表となりましたが、本当に就航するのでしょうか。
　
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

CUN路線の戦略

この路線は、ロンドン・ヒースロー空港(LHR)からカンクン(CUN)への唯一の直行便となり、スカイチームのパートナーであるアエロメヒコ航空(AM)およびコードシェア・パートナーであるLATAM航空(LA)により、メキシコシティ(MEX)、サンティアゴ(SCL)、ブエノスアリエス(EZE)、リマ(LIM)などへシームレスに乗り継ぐことができます。
　
アッパークラス16席、プレミアムクラス56席、エコノミークラス325席のデライト、クラシック、ライトシートに加え、アッパークラスの社交スペース「ザ・ブース」を備えている、エアバスA330-900機材での運航です。
　
ザ・ブースでは、航空会社の世界的に有名なクラブハウス体験を空の上にも広げ、社交的な雰囲気の中で様々なカクテル、お食事オプション、ワインテイスティングをお楽しみいただけます。
　
アッパークラスを利用する搭乗客は、44インチピッチのスイート、最大82インチのフルフラットベッドで、贅沢な快適さとハイエンドな仕上げを楽しめます。
　
プレミアムクラスとエコノミークラスでは、ゆったりとした座席と収納スペース、豪華なファブリックが用意されています。
　
カンクンとその周辺地域は、ワールドクラスの白砂のビーチ、息をのむようなマヤ遺跡、信じられないような野生動物、おいしい郷土料理が自慢です。
　
リビエラ・マヤやトゥルムでエコツーリズムや体験ができ、さらにエキサイティングな新しいホテルの数々を発見できます。
　
カンクンやリビエラ・マヤで、高級ブティックホテル、大人専用リゾート、家族向けのオールインクルーシブホテルなど、さまざまな宿泊オプションもあり、トゥルム、エクスカレ、クセルハの公園、ユネスコ世界遺産であり、世界の七不思議のひとつであるチチェン・イッツァへのエクスカーションも用意されています。

まとめ

VSの公式発表はこちらです。
　
https://corporate.virginatlantic.com/gb/en/media/press-releases/virgin-atlantic-returns-to-mexico-with-new-flights-to-cancun.html
　
一度カンクンへ行ったことがありますが、リゾート地なので孤高旅をする自分のようなスタイルの人にはあまり向いていないかもしれません。
　
メキシコはもう一度、行ってみたいと思っています。