イスラエルのフラグシップキャリア、エルアル航空(LY)が2020年3月から週3便で、テルアビブ(TLV)と成田(NRT)の間に就航することになりました。
このニュースについて、少し深掘りをしてみたいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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就航は2020年3月から
LYフライトは、日本とイスラエルを結ぶ唯一の路線となります。
機材は、ボーイング B787-9が使用される予定です。航空券の販売はまだ開始していません。
所要時間は約12時間30分です。
「中東のシリコンバレー」と呼ばれるイスラエルはハイテク産業が注目されていて、日本企業の進出や現地への投資が増えているそうです。
ビジネス需要の高まりで、今回の就航に至ったようです。
マイレージはどうするのか
では、LYフライトで獲得できるマイレージはどの航空会社に加算すればよいのでしょうか。
LYはどこのアライアンスにも属していません。
独自に提携を行っているのですが、最近アラスカ航空(AS)との提携を発表しています。
[ss url=’https://voyageavance.global/as-partnership-with-ly’ title=’アラスカ航空(AS)の新しいマイレージ提携パートナー(2019/7/1から)’ caption=’アラスカ航空(AS)の新しいマイレージ提携パートナー(2019/7/1から)’ ext=1 width=160px hatebu=0 tweets=1 likes=1 class=’alignleft’ rel=nofollow]
もしくはカンタス航空(QF)のマイレージプログラムにも加算することができますが、
[ss url=’https://voyageavance.global/how-to-go-to-europe-with-qf-miles’ title=’カンタス航空(QF)のマイレージを利用して少しお得にアジアからヨーロッパへ行くには’ caption=’カンタス航空(QF)のマイレージを利用して少しお得にアジアからヨーロッパへ行くには’ ext=1 width=160px hatebu=0 tweets=1 likes=1 class=’alignleft’ rel=nofollow]
よっぽどLYが好きでない限り、ここはAS一択じゃないでしょうかね。
まとめ
以前ITシステムの開発をイスラエルの技術者に依頼したことがありますが、確かにクオリティは高かったように思います。
英語で会話が可能で、開発単価もそんなに高くはなかったので、今なら品質の高いITシステムを低価格で提供してもらえると思います。
また、先日ヴァージン・アトランティック航空(VS)がTLV線に就航することもお伝えしました。
[ss url=’https://voyageavance.global/vs-to-open-tlv-route’ title=’ヴァージン・アトランティック航空(VS)の新しい路線はテルアビブ(TLV)!’ caption=’ヴァージン・アトランティック航空(VS)の新しい路線はテルアビブ(TLV)!’ ext=1 width=160px hatebu=0 tweets=1 likes=1 class=’alignleft’ rel=nofollow]
LYが日本へ就航すれば、TLV乗り換えでロンドンまでVS修行で行くことが簡単になりそうです。
問題は、妻がイスラエル行きのフライトを許してくれるかどうか。
厳しい闘いが続きそうです・・・。
