スイスインターナショナルエアラインズ(LX)が提供するミシュラン星3つの機内食

スイスインターナショナルエアラインズ(LX)のビジネスクラスにはかなり古いシートがありますが、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)が導入する新しいアレグリスのシートに続いて数年後には、この問題は解決されるはずです。
LXのビジネスクラスでは、機材以外は結構良くて、特に食事には定評があります。
定期的に一流シェフにメニューを変更しているからです。
LXは機内食・ドリンクプログラム「SWISS Taste of Switzerland」の最新版として、今後3ヶ月間、ファーストクラスとビジネスクラスでヴォー州産のメニューを提供することとなりました。
機内食の詳細をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
LXの新しい機内食
新しいLXの機内食は、クリシエの町にあるレストラン・ド・ロテル・ド・ヴィル(Restaurant de l’Hôtel de Ville)のトップシェフのフランク・ジョバンニーニ(勤続29年)がグルメキッチンで考案したものです。
LXの新しいプレミアムエコノミークラスメニューは、スイス西部の州からインスピレーションを得たもので、地元の特産チーズも含まれています。
このレストランはミシュランの3つ星とゴ・エ・ミヨ(Gault et Millau)で19点を獲得しています。
レストランは州都ローザンヌからわずか数分の場所にあります。
※Gault et Millauとは
LXファーストクラス搭乗客は、前菜のラングスティーヌのトマトムース添えをお楽しみいただけます。
メインディッシュは、仔牛のフィレミニョンに茄子のキャビアを詰めたコンキリオーニのパスタを添えました。
ビジネスクラスメインディッシュは、ビーフテンダーロインのペストポレンタ添え、または鶏胸肉のグリルとニョッケッティ・ディ・ジータのパスタ添えからお選びいただけます。
デザートはグルメスタイルのクラシックなヴォードワ、フランボワーズとピスタチオのキャラメリゼを添えたエクレアです。
プレミアムエコノミークラスの新しい3コースメニューは、カントン・ヴォー地方からインスピレーションを得ています。
プレミアムエコノミークラスでは、グリュイエールやブルー・デュ・ヴィラージュなどの特産チーズをお楽しみいただけます。
ビジネスクラスの全メニューはこちらです。
https://preview.thenewsmarket.com/Previews/SWIS/DocumentAssets/669122.pdf
スイス航空ビジネスクラス・フルメニュー
まとめ
シェフの意氣込みはこちら。
残念ながら自分はそこまで食に興味がありませんが、動画を撮影するときはできるだけ食事のシーンを多く撮ろうとと思います。
いつかは、LXファーストクラスに搭乗します!