アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

チャイナエアライン(CI)ビジネスクラスにマイレージで搭乗するには

チャイナエアライン(CI)ビジネスクラスにマイレージで搭乗するには

以前より、太平洋路線の特典航空券は全体的に非常に取りにくい状況が続いています。
 
主な原因は需要の高さですが、比較的取りやすい選択肢として注目されているのが、チャイナエアライン(CI)のビジネスクラス特典です。
 
提携先のマイレージプログラムを活用することで、比較的少ないマイルで快適な太平洋横断が可能です。

Flying BlueまたはVS

CIの特典航空券を予約するには、エールフランス航空(AF)/KLMオランダ航空(KL)のFlying Blue、またはヴァージン・アトランティック航空(VS)のポイント利用が効率的です。
 
どちらのプログラムも、Amexなどのクレジットカードのポイントから移行できるため、マイレージを貯めやすいのが魅力です。
 
また、これらのプログラムでは定期的にマイレージボーナス購入が実施されるため、上手に活用すれば必要ポイントをさらに減らせます。

Flying Blueを使った特典予約の例

* バンクーバー(YVR) <-> 台北(TPE) : 81,500マイル
* ロサンゼルス(LAX) <-> TPE/HKG : 93,000マイル
* LAX <-> TPE/BKK : 128,500マイル

VS

VSもスカイチームに加盟しており、CIのビジネスクラスを予約することも可能です。
 
こちらは距離制のチャートを採用しており、たとえばLAX – TPEのような6,001〜7,000マイルの区間で100,000ポイント必要です。
 
注意点として、CIの予約は電話での対応のみとなりますが、ルートによってはこちらの方がお得なケースもあります。

北米発着のチャイナエアラインの就航都市

2025年6月現在、以下の都市からCIのフライトが運航されています。

* ホノルル(HNL)
* ロサンゼルス(LAX)
* ニューヨーク(JFK)
* サンフランシスコ(SFO)
* バンクーバー(YVR)

CIビジネスクラスの特徴

CIはエアバスA350やボーイング777で北米路線を運航しており、ヘリンボーン型のフルフラットシートを採用。
 
サービスも丁寧で、機内食やドリンクの質も高く、十分に満足できる内容です。
 
台湾の航空会社の個人的ランキングは
スターラックス(JX)
エバー航空(BR)
チャイナエアライン(CI)
の順番ですが、いずれも全体的にレベルが高く、十分に質の高い体験ができます。

まとめ

日本航空(JL)や全日空(NH)、キャセイパシフィック航空(CX)の北米路線ビジネスクラス特典が絶望的な今、CI比較的予約もしやすくなっています。
 
もちろん自社マイレージであれば予約をできる可能性が高くなりますが、提携航空会社のマイレージでもまだ予約ができる状況。
 
快適な移動手段を探している方には、ぜひ検討してほしい選択肢です。

日本からでも、TPEまで行ってしまえば良いですね。

Push通知でブログ記事の更新情報を受け取るには、”Subscribe”ボタンをクリックしてください!

無料のメールマガジンも受付中です