エア・カナダ(AC)の2つのラウンジが改装オープン

エア・カナダ(AC)は、改装プロジェクトを経て、ヨーロッパの空港にある2つのメープルリーフラウンジを再オープンしました。
いずれも訪れたことがありますが、改装後はどのようになったのでしょうか。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
LHRのラウンジ
ロンドン・ヒースロー空港(LHR)ターミナル2のラウンジでは、照明がアップグレードされ、カナダ人アーティストであるニコラ・ルエル氏の新しい作品が導入されたようです。
また、座席数も149席に増加しました。
今年で10周年を迎えるターミナル2では、最近ラウンジ関連の進展が相次いでいます。
2024年12月初めにはNo1ラウンジがオープンし、8月にはシンガポール航空(SQ)が改装されたシルバークリスラウンジを開設しました。
また、9月にはエアリンガス(EI)がリニューアルされたラウンジを公開しています。
さらに、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)のターミナル2ラウンジも現在改装中で、再オープンは2025年1月中旬に予定されています。
FRAのラウンジ
一方、フランクフルト空港(FRA)では、ターミナル1のコンコースBにあるラウンジが改装され、新しい家具が導入されるとともに配置が見直され、収容能力が145席に増加しました。
また、照明の改良や新しいビジネスセンターの設置も行われました。
なお、2023年夏には、サンフランシスコ国際空港(SFO)に新しいメープルリーフラウンジを開設しました。
このラウンジは空港のターミナル2に位置し、165席を備えるほか、滑走路を望む屋外テラスが特徴です。
世界のACラウンジ
2025年1月現在、北米大陸以外のACラウンジは、以下の空港にあります。
・ロンドンヒースロー(LHR)
・フランクフルト(FRA)
・パリシャルル・ド・ゴール(CDG)
まとめ
ACはまた搭乗したことがありませんが、カナダはいつか訪れてみたいと思っています。
最初に降り立つ地は、ケベック州のケベックシティ(YQB)かモントリオール(YUL)と決めています。
現地でフランス語を話したい、というのがその理由ですが、フランスのフランス語とはちょっと違うようで、どのくらい異なるのかも氣になるところです。
YULや他のカナダのACラウンジも、少しずつ訪れてみたいです。
宿泊するのは、フェアモントですかね 🙂