2023年、LOTポーランド航空(LO)は、保有するB787-8と787-9に新しい客室仕様を導入する計画を発表しました。
これには、通路へ直接アクセスできる新しいビジネスクラスなどが含まれます。
最初の機体は2026年後半に改修される予定ですが、それに先立って前向きなアップデートがあります。
LOは、ドリームライナー機材へのWi-Fi導入を段階的に開始したと発表しました。
最初の機体となる登録番号SP-LSAの Boeing787-9には、すでにこのサービスが搭載されています。
さらに2026年4月末までに2機がWi-Fi対応になる予定です。
このプロジェクトがいつ完了するかは明らかではありませんが、LOはドリームライナーを15機保有しているため、重整備のタイミング待ちなどがなければ、それほど長くはかからないはずです。
当初は新しい客室が導入されるタイミングでWi-Fiも同時に導入されると考えられていました。
そうではなく、新キャビンより先にWi-Fiが導入されることになります。
LOは、新しい機内インターネット接続の提供でViasatと提携しています。
これは航空機内インターネットの中でも比較的高品質な接続を提供するサービスです。
(StarLinkには及びませんが)
残念ながら、ほとんどの乗客にWi-Fiが無料で提供されるわけではありません。
料金プランは次の2種類です。
* USD7 : チャットパス(インスタントメッセージのみ利用可能)
* USD29 : ストリーミングパス(データ制限なしでインターネットをフル利用可能)
また、ビジネスクラス利用客および一部Miles & More上級会員には無料Wi-Fiが提供されます。
まとめ
LOビジネスクラスは以前搭乗したことがありますが、WiFiは微妙でした。
ですがついに長距離路線で機内Wi-Fiを導入します。
ただ、2026年になって有料のViasat Wi-Fiを導入し始めるというのはやや物足りない面もあります。
競合他社の中には、より高速で常時無料のStarlink Wi-Fiを導入している航空会社もあるためです。
スターアライアンス修行をしている間、LOの機内Wi-Fiの実力がどんなものか試す機会があるでしょう。
無料になるのは、Miles & Moreのセネター会員以上であることを信じて。
