Aviosの豆知識まとめ
最近はAviosはおろか特典航空券も満足に使えてませんが、今のうちにAviosに関する豆知識を整理しておきたいと思います。
本格的に旅ができるようになったら、豆知識を活かして効率的に旅をしてください!
AviosハンターのPAR@Seasoned Travellerです。
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Aviosの豆知識
一口に「Avios」と言っても、
・ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のAvios
・イベリア航空(IB)のAvios
・エアリンガス(EI)のAvios
と様々なAviosがあります。
そして、それぞれは相互に移行が可能なので、用途に応じて移行をすると効率的に利用できます。
ユナイテッド航空(UA)のフライトでAviosを貯められる
EIはユナイテッド航空(UA)と提携しているので、UA搭乗でEIに加算することができます。
そして貯まったEIのAviosを、BA/IBへ移行することができますね。
エミレーツ航空(EK)のフライトでAviosを貯められる
エミレーツ航空(EK)のとあるフライトに乗ると、BAのAviosを獲得することができます。
エミレーツ航空(EK)のフライトでブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のAviosを獲得する方法
実際にはなかなか難しいケースかもしれませんが・・・^^;
IBのAviosを利用した方がお得なケースがある
自分は基本的にBAのAviosを利用していますが、航空会社・路線によってはIBのAviosとして特典航空券を予約した方がお得になるケースがあります。
イベリア航空(IB)のAviosの方がブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のAviosよりもお得に利用できるケース
IBのエコノミークラスを予約するならIBのAviosで
IBのエコノミークラス特典航空券を確実に予約したいなら、IBのAviosで予約しましょう。
なぜなら、IBにはエコノミークラスの予約レベルが2つあって、通常の必要Avios数で予約できる座席と50%増のAviosを支払うことで予約できる座席解放枠があるからです。
BAのAviosでは、通常の必要Avios数で予約できる座席しか空席がありません。
ピンポイントで「IBのこの路線に乗らなければならない!」という事情があり、かつ有償で航空券を購入するにはあまりにも高すぎる場合、Aviosを少し多く払っても安くなるような場合、IBの空き具合をのぞいてみましょう。
まとめ
2020年は、旅をするにはかなり制約の多い年になってしまいました。
自分も、2月にヨーロッパへ行ったきりどこにも行けていませんが、どうやら、2020年の夏はイタリア・スペイン・ギリシャには行けそうです。
もしかしたらポルトガルも、という噂もあります。
帰国後の隔離がどうなるかわかりませんが、とりあえず航空券予約の準備はしておこうと思います 🙂
COMMENTS & TRACKBACKS
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驚いたことにギリシアは欧州外の観光客を入国すると報道したと聞きました。おそらく、他のシェンゲン条約加盟国と国境を接していないからかもしれません。(これで日本人は欧州以外を経由してギリシアへ行くことができるかもしれません)
他のシェンゲン加盟国と国境を接しているスペインやイタリアはとりあえず観光客は欧州内からと報道しています。まあこれは仕方ないと思います。フランスもそうですが、一部のドイツ州やオーストリアなどは欧州外から7月に観光客が来るのまだ時期が早いと思っている様です。
今週発表されたフランスの首相の会見によると、欧州外の国境は6月15日以降に他のシェンゲン条約加盟国と話し合ってからゆっくりと解放していくが、国ごとの検討になる様なことを言っていました。また、欧州がその国と国境を開くということは、その国が欧州人の入国を認めなければならないので、欧州人の入国を厳しく規制している日本はかなり難しいと思います。
コメントありがとうございます。
ギリシャがOKでも、日本に帰国した際の隔離が大変ですね。
まだまだためらいがありますが、少しずつ旅の準備をして行こうと思います 🙂