ベルリン・ブランデンブルク空港(BER)が遂にオープン

ベルリンに、新しい空港
ブランデンブルク空港(BER)
が2020年10月にオープンします。
この空港、着工から開港までに長い歳月を費やした曰く付きの空港なのですが、ようやく開港にこぎつけました。
開港までの長い道のりを紹介したいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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開港までの歴史
もともとこの空港は、ベルリン郊外にあるシェーネフェルト空港(SXF)を拡張するもので、当初の開港予定は2011年でした。
それが、ずさんな管理やらなんやらで色々あり、開港が9年以上延期されてきました。
どれだけグダグダだったのかは、以下のWikipediaの説明をご覧ください^^;
https://ja.wikipedia.org/wiki/ベルリン・ブランデンブルク国際空港
これにより、テーゲル国際空港(TXL)およびSXFの旧ターミナルは閉鎖される予定です。
まずLHが就航、ではなく・・・
新しくオープンするBERにはまず、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)ではなくLHグループのユーロウィング(EW)が2020/11/4に就航します。
LHの就航は、2020/11/8から。
LHのBER初の最初のフライトは、朝6.30発のLH173便、フランクフルト(FRA)行の国内線の予定です。
LH公式サイトで、初日のフライトを購入することができます。
まとめ
TXLは一度だけ、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の修行で乗り継ぎをしたことがありますが、確かに小さな空港でBAのラウンジは出国エリアの外にあります。
なので、うっかり出国してしまいラウンジに行きそびれてしまいました^^;
また今度、BAがBERに就航したら訪れることになると思いますが、ここから更なる延期があるかもしれません^^;