台湾のスターラックス航空(JX)は、2026年中に初めてヨーロッパ路線を開設する計画を進めています。
候補として名前が挙がっているのは、プラハ(PRG)とチューリッヒ(ZRH)です。
JXの新規就航予定路線に加え、現在の路線ネットワーク全体、そして同社が展開するファーストクラス路線についても解説します。
ヨーロッパ路線への進出計画
JXは2026/1/5、最初のエアバスA350-1000型機を受領しました。
さらに年内には、合計13機の同型新造機が追加で引き渡される予定です。
これらの最新鋭機材を活用し、同社は事業拡大を加速。2026年後半にもヨーロッパへの初就航を目指しています。
また、台北(TPE) – 釜山(PUS)線やTPE – バリ(DPS)線といったアジア路線の新設も検討中です。
A350-1000を全14機体制とする2026年末〜2027年初頭には、オセアニア方面や米国東海岸への路線展開も視野に入れています。
JXの路線ネットワーク
JXは2020年の設立以来、着実に路線網を拡大してきました。
現在は台北を拠点に、日本、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピンなど、アジア各地へ幅広く就航しています。
長距離路線としては、ロサンゼルス(LAX)、オンタリオ(ONT)、サンフランシスコ(SFO)、シアトル(SEA)、フェニックス(PHX)など、アメリカ西海岸・南西部の都市にも運航しています。
JXの搭乗クラス構成
A321neoとA330-900では、ビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス制を採用しています。
ビジネスクラスはいずれもフルフラット仕様で、
* A321neo : Collins Aerospace製「Diamond」シート(2-2配列)
* A330-900 : Safran製「Skylounge Core」(1-2-1配列)
なお、JXはSkylounge Coreのローンチカスタマーでもあります。
一方、A350-900では、
**ファースト/ビジネス/プレミアムエコノミー/エコノミーの4クラス構成。
* エコノミー : Recaro CL3710(240席)
* プレミアムエコノミー : Recaro PL3530(36席)
* ビジネス : Collins Aerospace「Elements Suite」(26席)
となっています。
ファーストクラスは、A350-900およびA350-1000限定で提供されています。
座席は1-2-1配列の個室型スイートで、
* 32インチの大型モニター
* ミニバー
* 専用クローゼット
* フルフラットベッド
* プライバシーを確保するスライドドア
といった設備を備えています。
2026年1月現在、ファーストクラスは
**TPE – シンガポール(SIN)、成田(NRT)、バンコク(BKK)、ホーチミン(SGN)、関西(KIX)、北米路線で導入されています。
アジア路線での投入は季節限定となっています。
まとめ
これまでにJXのA350機材は搭乗したことがないので、いずれ搭乗したいと思います。
ヨーロッパ線もぜひ、PRG線で搭乗したいですね。
