Business Class Review : エールフランス航空(AF) AF551(カイロ(CAI) – パリシャルルドゴール(CDG)) エアバス A350

カイロ(CAI)からパリ(CDG)へ乗り継ぐ際、エールフランス航空(AF)のビジネスクラスに搭乗しました。
今回は待ち焦がれた、エアバス A350機材です。
機内のレビューをしたいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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AF551搭乗記
イスタンブールからカイロ(CAI)へ来て、パリ(CDG)へと乗り継ぐフライト。
乗り継ぎはちょっと大変でしたがラウンジに滞在して、ようやくフライトです。
Lounge Review : カイロ空港(CAI)ターミナル2 アレイン・プレミアムラウンジ(AHLEIN PREMIUM LOUNGE)
前回は機材変更がありましたが、今回はちゃんと予定通りA350です。
直前まで、アプリで機材が変わっていないことをチェックしてました・・・。
ラウンジを出て、ようやく見ることができたA350。

座席
今回の機材は、待ち焦がれたエアバス A350-900。

機材登録番号は、F-HTYE。
2020年6月から運用されている、新しい機材です。
ビジネスクラスの座席は、こんな感じ。

嬉しさのあまり自撮りをしてしまいました。

シートですが、1-2-1の配列です。





偶数席の入り口は、ちょっと狭いですかね。



AF名物、座席シートを表示できるハンガー。


座席を調節するボタンはシンプルです。

小物入れと、

ライト、客室乗務員の方を呼ぶボタン。

足元の広さは、このくらいです。

エンタテインメントのリモコンは、親指でポインタをグリグリ操作するタイプのものです。

先端に、目的地までの残り時間が表示されます。
電源もあります。


鏡も付いています。

ノイズキャンセリングのヘッドホンです。

ウェルカムドリンクで、シャンパンをいただいてみました。

参考価格は、こんな感じです。

アメニティグッズです。

モニタの大きさは、このくらい。

日本語の映画もそこそこありました。

照明を青(白)赤にして、フランスの国旗(tricolore)を模すなんて、そんなオシャレなことを誰が思いついたんでしょう。


トイレはこんな感じです。


オシャレ紙コップが置いてありました。


偉い人の挨拶は、今回はありませんでした。
ビジネスクラスはFlying Blueプラチナだらけだったので、敢えてしなかったのかもしれませんね。
搭乗から離陸・着陸まで、動画に収めてみました。
フランス語会話、A350のエンジン音をお楽しみください 🙂
機内WiFi
機内WiFiもありますが、今回は利用しませんでした。
食事(VGML)

飲み物のメニューです。






予めリクエストしておいたヴィーガンミールは、こんな感じです。

食後に、ポートワインをいただいてみました。


参考価格です。

シャンパン、白ワイン
シャンパンと白ワインのメニューはこんな感じです。


それぞれの参考価格は、こんな感じ。


CDG着

幸せな時間は4時間でおしまい。
CDGに着きました。
最後、沖どめだったので機材を間近で見れるという絶景に出会いました。




機材変更もなく、遂に憧れのAF A350に搭乗。
沖どめだったので絶景を目にすることができました 🙂 #エールフランス#スカイチーム#skyteam pic.twitter.com/oEhLUAL8Hw— PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke@Voyage Avancé (@VOYAGEAVANCE) May 11, 2021
AFのA350、とてもステキでした。
これは中毒になりますね 😛
もうちょっと長い時間乗っていられる良さげな路線を見つけて、また必ず乗りたいと思います!



