Business Class Review : エバー航空(BR) BR105 福岡(FUK) – 台北桃園(TPE)
仕事で香港へ行く際、久しぶりにエバー航空(BR)に乗ってみようと思いまず福岡(FUK)から台北(TPE)に飛びました。
搭乗した機材や中の様子をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
[toc]
BR105搭乗記
前日大阪でセミナーを行い、朝早くに伊丹(ITM)から福岡(FUK)へ移動してきました。
早めに着いたので早々にチェックインを済ませ、ラウンジで待機しておこうと思ったのですが、チェックインは出発の2時間前から。
少し待って、チェックインカウンターへ行きました。
チェックインを待っている間、今日の機材は何かなと調べていたら、
77W
の文字が。
普段のFUK – TPE線はあまり大きくないエアバス A330-200での運航なのですが、ちょうどBRが大規模なストライキを行っている時で、機材繰りの関係でボーイング B777-300ER機材に巡り会うことができました。
短い距離なのでエコノミークラスで予約をしていましたが、この機材のビジネスクラスを試してみたい!と思い、チェックインカウンターでアップグレードが可能か聞いてみたところ空いている、とのこと。
アップグレード料金は、USD300。
ちょっと迷いましたが、アップグレードをリクエストしました。
ですが、特別な機内食をリクエストしていたため「ビジネスクラスへはアップグレードできません」と言われたので理由を聞いたところ、当該機材は食事はTPEから積み込んでいるため、アップグレードすると特別食を他のエコノミークラス搭乗客に配らなければならないから、という訳のわからない理由でしたが、
(SFCだけど)スターアライアンスゴールドメンバーなのでなんとかなりませんか・・・。
77Wの機材にどうしても乗りたいんですが・・・。
と言ったところ、食事をなんとかしてくれて無事にアップグレードできました。
無料でアップグレードしろ、と言っている訳ではないのでいいじゃん!と思いましたが、とりあえずなんでも言ってみるといいですね。
ラウンジ招待のチケットをもらい、招待ラウンジへ向かいます。
Lounge Review : 福岡空港(FUK)国際線 ラウンジ福岡
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
お目当ての機材が見えました。
機材、中の様子
今回の機材は、ボーイング B777-300ERです。
機材番号は、B-16740。
2017年から運用されている、新し目の機材です。
座席
座席は、こんな感じです。
BRらしい、緑を基調としたデザイン。
エンタテイメントシステムのリモコンと、
モニタです。
ヘッドフォンは、ノイズキャンセリングのやつです。
座席は結構細かく調整できます。
ウェルカムドリンクをいただきました。
スリッパも用意されています。
足元は結構広めに設計されていて、背の高い人でも十分足を伸ばせると思います。
機内WiFi
EVA-WiFiというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
その後表示されるページでプランを選択します。
以下の画面が表示されれば、接続完了です。
通信速度計測結果
今回はなぜか測定できず。
そして、通信自体もだいぶ遅かったです。
容量が余っても、同日であれば引き続きのフライトで利用可能です。
食事
メニューです。
食事は、牛肉麺を頼んでみました。
そして、もともとエコノミークラスで頼んでいたベジタリアン向けミール(VOML)がこちら。
最後に、デザートをいただきました。
2時間のフライトなので忙しないですが、提供する客室乗務員の方も大変ですね。
TPE着
約2時間で、TPEに着きました。
マイレージの加算は、アップグレード前(予約時)の加算率となります。
客室乗務員は、日本人の方が対応してくれました。
せっかくUSD300も払ったので、もうちょっと長い時間乗っていたい気もしましたがこうやって記事を投稿できたのでよしとしましょう 🙂
LEAVE A REPLY