Business Class Review : キャセイパシフィック航空(CX) CX798/410 ジャカルタ(CGK) – 香港(HKG) – ソウル仁川(ICN)

ジャカルタ(CGK)からソウル(ICN)へ行く際、キャセイパシフィック航空(CX)のフライトに搭乗しました。
フライトレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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CX798搭乗記
まずはジャカルタ(CGK)でチェックインを行います。

CXの出発ターミナルは、3です。
チェックイン時、「機材変更がありました」と言われました。
元々エアバス A330の1-2-1配列のビジネスクラスだったのですが、2-2-2のライフラットにすらならない古いタイプのA330へダウングレード。
ハズレ機材です。
落胆しながら、招待ラウンジであるプラザプレミアムラウンジへ。

プラザプレミアムだと、安心して利用できます。

搭乗時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。

座席
今回はエアバス A330-300。

機材登録番号は、B-LBK。
2015年より運用されている機材です。
座席は、こんな感じ。

CXには2つのタイプのA330機材がありますが、今回搭乗したのは座席配列が2-2-2のハズレの方。

リクライニングしかできないビジネスクラスを、深夜便に配備するCXの方針。

モニタも小さいです。


足元の広さはこのくらいです。



ウェルカムドリンクでシャンパンをいただきました。


黒い人の挨拶がありました。
食事(VGML)
食事のメニューです。






食事はこんな感じです。

シグネチャーカクテルのクラウドナインをいただきました。

HKG着
4時間くらいのフライトで、HKGに着きました。
CXは結構遅れが多いですが、今回も少し遅れました。
HKGでは乗り継ぎ時間の間、ラウンジ「the Pier」へ行きました。
いつ来てもステキなラウンジです。

今回は初めて、マッサージをしていただきました。

足のマッサージ、15分無料です。

リクライニングしかしない苦痛のフライトの疲れをとってもらいます。


スッキリした後は、朝食。


坦々麺は外せません。


朝食の後は食後の一杯。


中の様子は、以前アップしたファーストクラス動画の中でお伝えしています。
CX410搭乗記
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。


今回の機材は、ボーイング B777でした。

機材登録番号は、B-HNG。
1998年から運用されている古い機材です。
座席は、こんな感じです。

ビジネスクラスで2-3-2の配列。



ライフラットにすらなりません。


ウェルカムドリンクのシャンパンはあります。

モニタの大きさはこのくらい。

黒い人の挨拶がありました。
食事
メニューはこんな感じです。



食事はこんな感じ。

キャセイディライトをいただきました。



クロワッサンも出てきました。

バターの香りは全くしません。
サクサクも全く無し。
わずかにしっとりしていたでしょうか。
機内食のクロワッサンなのでしょうがないですね。
2 out of 5
ICN着

こちらも3時間半くらいのフライトで、ソウルに到着です。
今回は入国して、金浦空港(GMP)へ向かいます。


深夜便は、せめて横になれる機材じゃないと厳しいですね。
今回は、2回ともハズレの機材でした。



