Business Class Review : エチオピア航空(ET) ET808 ヨハネスブルク(JNB) – アジスアベバ(ADD) エアバス A350
南アフリカの5時間滞在を終え、いったんバンコクへ戻るために、エチオピア航空(ET)を利用しました。
南アフリカ・ヨハネスブルクに5時間だけ行ってみた。治安はどうなのか? 2022年8月
ETの長距離フライトは初めてです。
中の様子をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ET808搭乗記
南アフリカ・ヨハネスブルク市内から空港へ戻り、出国審査を終え、搭乗ゲートへ向かいます。
チェックインはオンラインで済ませておいたのですが、市内で時間を取りすぎて、急いでいた上に保安検査の場所がよくわからずにちょっと焦りました。
こちらのファストトラックゲートは、国内線のゲートです。
国際線は、ゲートAの方です。
今回は、ラウンジを訪れることができないくらいギリギリの時間となってしまいました。
出国審査完了後、免税手続きを終わらせ、直接搭乗ゲートへ向かいます。
途中、JNBへやって来る時に乗ってきたエールフランス航空(AF)の機材が見えました。
First Class Review : エールフランス航空(AF) AF990 パリ(CDG) – ヨハネスブルク(JNB) ラ・プルミエール(La Première)
機材、中の様子
今回の機材はエアバス A350です。
機材登録番号は、ET-AWP。
2019年から運用されている機材です。
座席
座席は、こんな感じです。
赤を基調としたシートの色です。
アメニティグッズも、赤色。
エンターテインメントシステムのリモコンです。
座席位置を調整するボタン。
足元の広さはこのくらいです。
座席配列がなんと、2-2-2になっていて、足元が尻すぼみに狭くなっています。
モニタの大きさは、このくらい。
邦画が少しだけありました。
機内真ん中の頭上荷物入れがないので、開放感があります。
ウェルカムドリンクとして、シャンパンをいただきました。
参考価格はこんな感じです。
食事
今回はヴィーガンミール(VGML)は事前にリクエストしませんでした。
いただいた食事は、こんな感じです。
ETに搭乗すると必ず頼む、エチオピアのビールもいただきました。
このビールはとても美味しいです。
せっかくコーヒー原産の国の航空会社に搭乗したのに、コーヒーをいただくのを忘れてしまいました。
機内WiFi接続方法
一応機内WiFiも使える、ということになっていましたが、接続することはできませんでした。
フライト中、一度も繋がりません。
NHより酷い機内WiFiです。
ADD着
5時間ちょっとで、アジスアベバ(ADD)に着きました。
初めてETの長距離フライトに搭乗しましたが、感想は「可もなく不可もなく」。
必要最低限のことはしてくれます。
機内WiFiが繋がらないことを除けば、有償で購入した場合も安いですし、特典航空券でよく出て来る航空会社です。
積極的に利用するべき航空会社ではないものの、移動手段として利用する分にはありだと思います。
ETはアフリカ最大のネットワークを持ち、ADDは乗り継ぎの客で溢れていました。
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