Business Class Review : 厦門航空(MF) MF872 ソウル仁川(ICN) – 厦門(XMN)
ヨーロッパへ行く際、ソウル仁川(ICN)からスカイチームメンバーの厦門航空(MF)を利用しました。
MFは初搭乗。
機内のレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
MF872搭乗記
今回は羽田(HND)からの乗り継ぎです。
別切りのMF予約を、HNDでスルーチェックインしてもらいました。
MFの出発ターミナルはICNのターミナル2。
ICNまで利用した大韓航空(KE)も、ターミナル2を利用しています。
入国せずに制限エリア内に留まりたい、ラウンジを使いたい
とHNDのスタッフに伝えたところ、XMNまでの搭乗券を出してもらえました。
MFのオンラインチェックインは中国語のみ、しかも中国の電話番号がないと利用できません。
別切りのフライトでラウンジに入るには、紙の搭乗券が必要です。
XMNまでの搭乗券があれば、入国せずにKEのラウンジには入れます。
とても丁寧に対応してくださいました。
セキュリティチェック通過後、KEのラウンジへ。
Lounge Review : ソウル仁川空港(ICN)ターミナル2 KALプレステージラウンジ West(KAL Prestige Lounge)
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
座席
今回はボーイング B737-8です。
機材登録番号は、B-1969。
2014年より運用されている機材です。
座席は、こんな感じ。
足元の広さはこのくらいです。
高そうな水が置いてありました。
個々のモニタはありませんでした。
頭上のモニタを共同で見るスタイルで、ヘッドフォンもないので機内にテレビの音が流れていました。
今回のビジネスクラス搭乗客は4/8名でした。
電源は足元にありますが、USBポートはありません。
MFのロゴ入りスリッパも用意されています。
ウェルカムドリンクとして、オレンジジュースをいただきました。
食事
食事のメニューはこちらです。
日本線とシンガポール線は、シャンパンが出るようです。
というわけでいただいたのはスパークリングワイン。
参考価格は、こんな感じ。
食事はこんな感じです。
キノコの料理がメインの昼食でしたが、そんなに変な味付けではありませんでした。
最後におつまみが出てきました。
XMN着
3時間くらいのフライトで、XMNに着きました。
初めてのMFフライト、英語に関しても中国の他のキャリア(中国国際航空(CA)とか中国東方航空(MU)とか)より通じる印象。
偉い人の挨拶はありませんでしたが、思ったより全然良い、という印象です。
2023年3月現在、MFのフライトは価格が他のキャリアよりも安く設定されているため、修行向きのキャリアです。
近距離フライトはヘッドフォンとモニタがない、という欠点はありますが、単なる移動手段としてフライトを我慢しなければいけない、という感じは全然なく、コストパフォーマンスの良いキャリアだと思います。
XMN到着後はセキュリティチェックを終え、さらに乗り継ぎを行います。
乗り継ぎフライトまでの間、MFラウンジへ行きます。
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