Business Class Review : QR871(PVG – DOH) Q Suite(B777-300ER)
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
人生2度目の、カタール航空(QR) Q Suiteに搭乗してきました。
上海浦東(PVG)からドーハ(DOH)のフライトレビューです。
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QR871搭乗記
日本から上海(PVG)へやって来て、カタール航空(QR)に乗り換えをするのですが、ここで落とし穴。
今回はまず、日本航空(JL)に搭乗してPVGへ来たのですが、JLのターミナルは1。
一方で、QRのターミナルは2です。
QRのチケットは日本で発券してもらったので、JLを降りて、そのままうまく入国審査を受けずに乗り継ぎができないか色々と探してみたんですが、看板にはこんな文字が。
もしかしたらうまく乗り継ぎができるかもしれない!と思いましたが、近くにはこんな看板がありました。
要は、中国東方航空(MU)/上海航空(FM)からデルタ航空(DL)/エールフランス航空(AF)/KLMオランダ航空(KL)/チャイナエアライン(CI)への乗り換えか、その逆でないと乗り継ぎゲートは利用できないようです。
一部のスカイチーム同士でないとダメ、ということですね。
うーん、PVGはいつになったら使いやすくなるのでしょうか・・・。
しょうがないので、入国審査を受けた後ターミナル2へ行くのですが、ターミナル1からは結構歩きます。
10分以上歩いて、ようやく着きました。
ターミナル2へ入る際も荷物検査があり、もう一度出国審査をしてようやくラウンジへ。
今回は2つのラウンジに行ってみました。
Lounge Review : 上海浦東空港(PVG) No. 69 Lounge
Lounge Review : 上海浦東空港(PVG) No. 77 中国東方航空(MU)プラザプレミアムラウンジ
時間が来たので、機内へ乗り込みます。
機材、中の様子
今回の機材はボーイング B777-300ERです。
機材登録番号は、A7-BED。
今回はコミュニティメンバーの方2人と一緒のフライトだったので、真ん中の個室的な場所を指定しました。
自分の座席は、2Gです。
今回の予約は特典航空券によるものですが、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の番号を登録しておいたら客室乗務員のトップ的な人(グレーの帽子とズボンを履いた人)が挨拶に来てくれました。
また、ビジネスクラス以上に搭乗する場合、機内WiFiを30分無料で利用できます。
接続方法
OryxCommsというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
シート番号と名字を入力します。
以下の画面が表示されたら、接続完了です。
通信速度計測結果
Uploading : 1.09Mbps
Downloading : 0.17Mbps
標準的な機内WiFiのスピードでした。
中の様子を、動画に収めてみました。
座席
座席は、こんな感じ。
座席は、結構細かめにコントロールできます。
枕は毎回デザインが異なるのでコレクションしたくなっちゃいます。
電源は、ユニバーサル仕様のものとUSBポート、それになぜかHDMIも付いています。
小物入れもあります。
アメニティグッズの中身は、こんな感じです。
またパジャマ(Sサイズ)をもらいました。
ヘッドフォンは、ノイズキャンセリングのものです。
食事
メニューと、
深夜のおつまみと、
食事です。
ちゃんとGODIVAのチョコレートもくれます。
食事の後は、ベッドメイキングをしてくれます。
到着の2時間くらい前に、また食事が出て来ます。
DOH着
結構ぐっすり寝てしまって、食事も慌てて食べましたが無事にDOHに着きました。
DOHに着いた後入国する場合、ビジネスクラス以上を利用した搭乗客には専用の入国審査場があります。
この看板が見えたら、まっすぐそのまま進みましょう。
入国審査をするだけなのに、こんなに広いスペースが用意されているなんて、やっぱりお金持ちの国は違いますね。
そしてなんと、入国審査を終えて荷物をピックアップした後も更にアライバルラウンジが待っています。
Lounge Review : ドーハ空港(DOH) カタール航空 (QR)アライバルラウンジ
カタールは、色々と驚かされる国でした。
足繁く通いたくなる国です 🙂
今回写真撮影に利用したカメラとレンズ
カメラ :
Leica T シルバー Typ 701
iPhone
レンズ :
LEICA(ライカ) エルマリート TL f2.8/18mm ASPH. シルバー
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