Business Class Review : シンガポール航空(SQ) SQ637 成田(NRT) – シンガポール(SIN) Airbus A380

修行のためシンガポールへ行く際、成田(NRT)からシンガポール航空(SQ)に搭乗しました。
エアバス A380を狙っての搭乗、A380ビジネスクラスのレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
SQ638搭乗記
NRTでチェックインを行います。
スターアライアンスゴールドメンバーの優先セキュリティカウンターを利用します。
セキュリティレーン通過後、搭乗予定の機材を見ることができました。
やっぱりでかいですね〜!
チェックイン後は、とりあえず搭乗口に近いNHラウンジへ行きました。
Lounge Review : 成田空港(NRT)ANAラウンジ(国際線)
NRTにもSQラウンジができないかなぁと思いつつ、時間が来たので搭乗ゲートへ向かいます。
お目当ての機材が見えてきました。
機材、中の様子
今回の機材はもちろん、エアバス A380です。
機材登録番号は、9V-SKM。
2010年から運用開始している、比較的古めの機材です。
座席
座席は、こんな感じです。
シートの幅がとにかく広いです。
足は多少、斜めにして伸ばす感じです。
窓からの眺め。
座席の隣の荷物入れです。
エンタテイメント設備はやっぱり古いです。
モニタは小さめで、タッチパネルではありません。
足元は広いですが、
足を伸ばす際、足を斜めにして伸ばさなければいけないのであまりリラックスができません。
モニタの隣に、各種電源があります。
小物入れ。
モニタの左側には、鏡があります。
座席を調節するボタンです。
小物入れの場所にノイズキャンセリングのヘッドフォンが入っています。
ちょっと接触の悪いヘッドフォンでした。
WiFi接続方法
今回の機材は機内WiFiが利用できました。
KrisworldというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
ビジネスクラス搭乗客は30mb分無料で利用できます。
メールアドレスと名字、座席番号を入力します。
以下の画面が表示されれば、接続完了です。
通信速度計測結果
上り 2.71Mbps
下り 3.22Mbps
機内WiFiの割には問題なく、快適に利用できました。
客室乗務員
SQの客室乗務員の階級はユニフォームの色で分かれているようです。
どの色がどの階級かは、こんな感じだそうです。
今回搭乗の客室乗務員の色をチェックしてみましたが、ビジネスクラスに来た客室乗務員の内訳は
男性
青
緑
女性
緑
青
赤
という感じでした。
青と緑の人は、男女とも必ず搭乗しているようですね。
他の航空会社でもユニフォームの色で階級を分けていることが結構多いので、客室乗務員の色に着目するのも楽しいですね 🙂
食事
メニューです。
今回初めて、機内でアルコールを注文しました。
SQということで、シンガポールスリング。
素人なので素人なのでよくわかりませんが、これからSQに搭乗する際は雰囲気を味わうという意味で(中東航空会社のレモンミント同様)必ず注文してみようと思います 🙂
そして、提供されたベジタリアンミール。
最後はコーヒーをいただいてリラックス。
SIN着
6時間ちょっとのフライトで、SIN到着です。
やっぱりいいですね、SQ。
今回の機材は結構古めのもので、ちょっとリモコンや座席が壊れ気味でしたが、これはこれでいいと思っています。
座席の広さは、経験しておくに値するものですね。
とりあえず次はぜひ、新しいシートのA380に搭乗したいです 🙂
あまりにもSQが気になり、SQについて調べて実際に搭乗を重ねてとても好きになってしまったのでSQに徹底的に搭乗してさらなる高みを目指すための会員制クラブ
Salon SQ
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