Business Class Review : スリランカ航空(UL) UL365 ジャカルタ(CGK) – コロンボ(CMB)
ドバイ出張のフライト、日本からの直行便ではなく敢えてジャカルタ(CGK)周りで行ったのですが、スリランカ航空(UL)を利用しました。
スリランカ航空(UL)を利用するのも初めてだったのですが、成田(NRT)発ではありません^^;
初めて利用したULのビジネスクラスのレビューをしてみます。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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UL365搭乗記
ジャカルタに到着したのが早朝で、チェックインまで時間があったのでアライバルラウンジである「Saphire Lounge」に行ってきました。
ジャカルタ空港(CGK)サファイアラウンジのWifiスピードチェック
これはプライオリティ・パスで利用できるラウンジです。
CGK(特にターミナル2)はそんなに広くはないので、時間つぶしをする場所があまりありません。
あなたがCGKをよく利用するのであれば、プライオリティ・パスは必須かなと思います。
やっとチェックインが始まりました。
チェックインの時に、スタッフに
ジャカルタに今日来たの?
とか、
なんでドバイに直行便で行かないの?
とか聞かれましたが、
マイレージのためです
と正直に答えておきました^^;
CGKの搭乗ゲートへ行く前にセキュリティチェックを行わなければいけないので、ラウンジを出て待合室へ向かいます。
とりあえず、ボーディングパスに書かれている時間までに待合室へ行くようにしておいた方がいいと思います。
機材、中の様子
今回塔乗した機材は、A330-200。
座席は、1Aを指定することができました。
ただ、この機材の窓側だと、通路に出るのに「すみません」と言わなければいけません。
隣の人が寝てしまった場合のことを考えると、この機材においては通路側の方がいいかもしれません。
窓からは、エバー航空(BR)とロイヤルブルネイ航空(BI)の機材が見えました。
座席
座席は、こんな感じです。
フルフラットシートでした。
RLAXボタンを押し続けると、前の方に出て持ち上がるようになっています。
マッサージ機能もついているんですが、携帯電話のバイブのような振動で、あまり気持ちよくはありませんでした^^;
ヘッドフォンは、ノイズキャンセルではありません。
ヘッドフォンの袋の中に、こんなシールが入っています。
このシールを貼っておけば、邪魔されることなく座席で寝ることができます。
シンプルなことですが、基本座席では放っておいてほしい自分としてはとてもいいサービスだと思います。
モニタとリモコン
モニタは、今まで体験したことのないタイプでした。
リモコンはこんな感じなんですが、
操作にちょっと戸惑いました^^;
要は、四角の黒いボタンでグリグリ操作するわけですが、言葉で説明するのが難しいので動画でどうぞ^^;
リモコンがシンプルなので、慣れてしまえばこちらの方がいい、と言う方もいるかもしれません。
食事
食事のメニューを見てみましたが、スリランカの航空会社ということでさすがに紅茶の種類が豊富です。
予めリクエストしておいた、ベジタリアンの食事(VLML)を食べてみました。
デザートは、甘いチョコレートケーキ。
普段は水しか頼まないのですが、紅茶を頼んでみました。
そして、無事にコロンボ(CMB)に着きました。
ブッキングクラス、マイレージ
搭乗したブッキングクラス : I
獲得したマイレージ数 : 2,074
初めてのULでしたが、5時間弱のフライトだったので、特に問題なかったように思います。
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