キャセイグループのCEOは、2024年後半に無料機内無線LANをファーストクラスの乗客以外にも拡大する計画を明らかにしました。
　
以前、CXのファーストクラスに搭乗した際は無料で利用できた記憶があります。

無料で利用できる搭乗客の対象を調べてみました。
　
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー　PAR@Seasoned Travellerです。

CXの無料Wi-Fi

キャセイパシフィック航空(CX)は、2024年半ばまでにビジネスクラスの搭乗客と自社のダイヤモンドメンバーにも無料Wi-Fiを拡大することを目標としています。
　
また、CXがボーイング B777-300ER型機を刷新する計画についての最新情報も提供されました。
　
CXは2023年、刷新される777型機に導入される新しいビジネスクラス・スイート「アリア」を予告しており、改修後の機材に新しいプレミアム・エコノミー・キャビンが導入されることも伝えられています。
　
CXは2023年11月中に輸送された旅客数は1,633,145人で、2022年の同時期と比較して210％増加したそうです。
　
いよいよCXも復活してきましたね。

CXのビジネスクラススイート

CXの新しいビジネスクラス・スイート「アリア」のプロモーションビデオは公開されています。

スライド式のプライバシー・ドアやワイヤレス機器充電機能らしきものを含むデザインの特徴や、いくつかの収納スペースが紹介されています。
　
ビデオの中では、2024年第2四半期に搭乗予定、と言っています。

まとめ

CXのラウンジデザインはとても好みです。
　
先日も、日本航空(JL)ファーストクラスに羽田空港(HND)から搭乗した際に、CXラウンジに立ち寄って坦々麺をいただいてから出発しました。

新しいビジネスクラススイートの座席も、CXの洗練されたデザインになることが期待されますが、機内Wi-Fiが無料で利用できるのはありがたいですね。
　
CXは2023年9月、エコノミークラスに搭乗して以来ですが、CXのあからさまなえこ贔屓は好きです。
　
自社のダイヤモンドメンバーだとワンワールドエメラルドよりも更に贔屓をしてくれるそうです。
　
そのくらい徹底的にやってくれると、逆に好感が持てますね。