エティハド航空(EY)のロンドンヒースロー空港(LHR)ラウンジ閉鎖後リニューアルオープンへ
エティハド航空(EY)のコストカットがまた始まりました。
今度は、ロンドンヒースロー空港(LHR)にあるEYラウンジの閉鎖に伴うラウンジ運営のアウトソーシングです。
ラウンジの運営委託は搭乗客にあまり影響がない形で進められるコストカットなので、今回の判断に至ったんだと思いますが、をちょっと考えてみたいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
[toc]
リニューアルするのはT4のラウンジ
今回閉鎖となるのは、ロンドンヒースロー空港(LHR)のターミナル4にあるEYラウンジです。
そして、世界中にあるEYラウンジも、今後次第に閉鎖される可能性があるとのこと。
アブダビ(AUH)以外のラウンジは、どんどん他の運営会社ラウンジへ移行されていくようです。
閉鎖後はどうなるか
閉鎖後、EYフライトを利用する搭乗客はNo.1ラウンジへ行くことになります。
No.1ラウンジはプライオリティ・パスでも利用することができるので、ちょっとしたダウングレードですね。
そして、閉鎖されたEYラウンジの後には、
The House, home of Etihad Airways and other leading airlines
となって新たにオープンとなるようです。
この”The House”ですが、運営自体は前述のNo.1ラウンジによって行われ、名前だけEYの名前となるようです。
リブランドが完了すれば、EYの搭乗客や上級会員は再びこのラウンジを利用することができるでしょう。
まとめ
新しくできるThe Houseは気になりますね。
他の航空会社の修行が忙しすぎてなかなかEYに搭乗する機会がありませんが、The Houseができたら一度訪れてみたいです。
EYは、エミレーツ航空(EK)と合併するのではないかという噂が絶えません。
つい最近は合併に向けて話をし始めた、というような記事も目にしました。
本当かどうかわかりませんが、合併したらこのThe Houseもどうなるのか、注目したいところです。
LEAVE A REPLY