アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

Flying Blueのマイレージでエティハド航空(EY)のフライトが予約できるようになりました

Flying Blueのマイレージでエティハド航空(EY)のフライトが予約できるようになりました

エールフランス航空(AF) – KLMオランダ航空(KL)とエティハド航空(EY)が提携を強化しました。
 
AF-KLとEYは2012年からパートナーシップを結んでいましたが、それほど親密な関係ではありませんでした。
 
両航空会社は、旅客業務、マイレージプログラム、人材開発、メンテナンスの分野で協力の機会を強化することになりましたが、その詳細を調べてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

新しい提携でできること

このパートナーシップの拡大には以下のようなものが含まれます。
 
・航空会社間のコードシェア協定が大幅に拡大され、ヨーロッパ、中東、アジア太平洋、オーストラリアを結ぶ40の新路線がカバーされた
・Flying BlueとEYのマイレージ相互利用を導入し、両プログラムの会員がAF, KL EYでマイレージを獲得・利用できるようにした
・両航空会社はターミナルの共同使用、ラウンジの相互利用、グランドハンドリングなどについても行えるようになった
 
EYマイレージでAF, KLの特典航空券を予約する場合はこちらです。
 
https://www.etihadguest.com/en/spend-miles/new-redemption-tables.html
 
Flying Blueの会員、EYのフライトでマイレージを獲得できます。
 
ただし、ステータス獲得に必要なXPは獲得できません。
 
Flying BlueのマイレージでEYのフライトを予約できるのが一番大きいですね。
 
EYにとっては、アムステルダム(AMS)とパリ(CDG)以遠への乗り継ぎが増えるという点でプラスです。
 
AF-KLにとっては、直接就航していない長距離路線に乗客を運ぶことができるという点でプラスです。
 
AFでアブダビ(AUH)に行き、EYに乗り継いでホーチミン(SGN)やシドニー(SYD)などに行くことができます。
 
Flying Blueのウェブサイトやアプリから、EYのフライトを予約する際の注意点があります。
 
・必要マイレージ数は路線ベースのため、地域によって異なります
・必要マイレージ数は区間ごとに設定されているため、複数の区間を利用する場合は加算されます
・Flying は片道アワードで途中降機が可能ですが、EYの場合は区間ごとにマイレージを支払うことになるため、あまり意味がありません
・サーチャージはかかります
 
2023年12月現在、ビジネスクラスとエコノミークラスの予約が可能です。
 
アブダビ(AUH) – ジュネーブ(GVA)のビジネスクラス片道の場合、45,000マイルと諸税JPY25,000程度がかかります。

AUH – クアラルンプール(KUL)のビジネスクラス片道の場合、51,000マイルに諸税JPY25,000程度がかかります。
 
AUH – 成田(NRT)のビジネスクラス片道の場合、63,000マイルに諸税JPY29,000程度がかかります。
 
必要マイレージ数のレートあまり良いものではありませんが、かつて簡単に予約できたアメリカン航空(AA)やエア・カナダ(AC)のマイレージでは予約ができなくなりつつあるため、Flying Blueは貴重な存在となります。

フライング・ブルーはすべての主要な移行可能ポイント通貨と提携しているが、AAdvantageは提携していない。
フライング・ブルーはポイント移行通貨のボーナスがよくあり、ポイント移行時に25%のボーナスがもらえることが多いので、その方がさらにお得です。
フライング・ブルーは短距離便のエティハド航空への交換レートが特に良いので、競争上有利です。
この交換の機会がこれまでで最もエキサイティングなものだとは言わないが、この方法で交換するシチュエーションがあることは間違いない。

まとめ

自分はFlying Blueでスカイチームの修行を行っています。
 
Flying Blueが結構使える、マイレージプログラムだから、という理由もあります。
 
そして、EYのマイレージ予約ができるようになれば、アジアから中東までのフライトに選択肢が増えることになります。
 
これからも楽しみなマイレージプログラムですね。
 
とりあえず、どこかのタイミングでEYに久しぶりに乗ろうかと思います 🙂

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