Hotel Review : ラッフルズホテル ル ロワイヤル (Raffles Hotel Le Royal)

日本へ戻る前にカンボジアで一仕事するため、カンボジアへ行きました。
プノンペンにあるアコーのホテルブランド、
ラッフルズホテル ル ロワイヤル
へ宿泊しました。
中の様子のレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
目次
ホテル概要
ラッフルズホテル ル ロワイヤルは、プノンペン空港(PNH)から、タクシー・Uberで40分くらいのところにあります。
広大な敷地です。
ロビーはこんな感じ。
ホテルに到着した際、ソフトドリンクをいただきました。
部屋へ行くには、一度外に出て通路を通る必要があります。
部屋
部屋はこんな感じです。
ウェルカムスイーツが置いてありました。
鍵は、まだこのスタイル。
バルコニーがありました。
入ってすぐのところに、クローゼットがあります。
スリッパもありました。
バスルームはこんな感じです。
バスタブもありました。
レストラン
朝食は、ロビー階のレストランでいただくことになります。
スクランブルエッグ
ホテルに宿泊した際、必ず食べるのがスクランブルエッグ。
各ホテルで食べ比べを密かにしているのですが、食に関しては(原材料や産地以外)全く興味のない自分が、個人的に採点してみたいと思います。
ラッフルズホテル ル ロワイヤルのスクランブルエッグはこんな感じです。
エッグステーションで作ってもらいました。
ふわふわ、トロトロの部分も少し残っています。
味付けもちょうど卵の味しっかり、シンプルで美味しかったです。
4 out of 5
クロワッサン
マルセイユのソフィテルで食べたクロワッサンがあまりにも美味しすぎて忘れられず、クロワッサンもホテル毎に食べ比べをすることにしました。
Hotel Review : ソフィテル マルセイユ ビューポール (Sofitel Marseille Vieux-Port) オペラスイート(Opera Suite Room)
ラッフルズホテル ル ロワイヤルのクロワッサンはこんな感じです。
バターの香りたっぷり。
バターが溢れ出てくる感覚で、サクサクパリパリ。
小ぶりですが、とても美味しかったです。
4 out of 5
ミューズリー
ラッフルズホテル ル ロワイヤルのミューズリーは、こんな感じです。
バー
ロビー階にはエレファントバーというバーがあります。
ウェルカムドリンクをいただくことができます。
シンガポールスリングをいただきました。
宿泊する自分以外の方にも、ウェルカムドリンクを振舞ってくれました。
WiFi接続方法
Raffles Regident2というSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
部屋番号と名字を入力して、接続完了です。
部屋番号と名字を入力します。
通信速度計測結果
上り 7.64Mbps
下り 3.78Mbps
問題なく利用できました。
まとめ
チェックイン時に、マネージャー的な人が挨拶に来ました。
このホテルは、どこかの国の天皇や首相、どこかの国の大統領も宿泊した由緒あるホテルだそうです。
チェックインの際、「アップグレードしています」と言われたのでどんな部屋になったのか楽しみにしていましたが、上で説明したような部屋でした。
狭い部屋です。
アプリで確認しても、アップグレードされていなかったような感じだったので、どのようにアップグレードされたのかわからなかったため問い合わせてみました。
責任者が出てきて説明をしてくれたのですが、基本的にラッフルズは、アップグレードは1カテゴリ上へのアップグレードのみで、今回は部屋の大きさは同じで「眺望付き」という1カテゴリ上の部屋にアップグレードしました、とのこと。
ちょっとがっかりしてしまいましたが、もしお望みなら、と、もう1カテゴリ上の部屋も見せてくれました。
が、あまり好みの部屋ではなかったので、そのまま今の部屋に宿泊することにしました。
スイートルームへのアップグレードは、望めません。
このホテルに関しては、スイートに泊まりたい場合はスイートナイトアップグレードを使うべきです。
さらにチェックイン時、翌日13.00に送迎の車をお願いしていたが通っておらず、急いで車を手配してもらい15分遅れで車の手配となりました。
さらにさらに、21.00にもう一台送迎をお願いしていましたが、念のため事前に確認したところフライト出発の23.45に送迎が来ることになっていました。
カンボジア、という国を考慮しても、ラッフルズでこの対応はあまりにも酷いです。
これはクレームの天才を召喚するしかない、と思い、帰国後に備えて色々メモをしていました。
自分のチェックアウトは18.00までにはなりましたが、車が来るまでにはちょっと時間があります。
ロビーで何をしようか・・・と思っていましたが、また責任者がやってきて、どうぞ21.00まで部屋を使ってください、と、ドリンククーポンをもう一枚くれました。
この対応は、助かりました。
エレファントバーで、スパークリングワインをいただきました。
参考価格はこのくらい。
この対応が無ければクレームの天才を召喚しようかと思いましたが、思い留まります。
マネージャー的な人(欧米の人)よりも、ナンバー2的な人(アジア系の人)の方が対応が優れていたような感じです。
空港までの移動は、BMWでした。
ラッフルズに期待していたものがあまりない、残念な滞在になってしまいました。
次は、スイートナイトアップグレードを利用してみようかな・・・でも、変わらずの対応だったらどうしよう・・・ちょっと考えてしまいます。
今回写真撮影に利用したカメラとレンズ
カメラ :
SONY a7C
iPhone
レンズ :
SONY FE 20mm F/1.8 G
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