デルタ航空(DL)のフライトに少ないマイレージ数で搭乗する方法

デルタ航空(DL)は2017年に、リニューアルされたビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」の座席を発表しましたが、内容は
という感じのものでした。
日本発の路線だと成田(NRT) – デトロイト(DTW)線でこの座席を体験することができます。
新しい機材・座席には一度は搭乗してみたいと思うのですが、普通に航空券を購入するととても高くなるし、DLの必要マイレージ数はとんでもなく多いことで有名なので、少しでも少ないマイレージ数で体験したいものです。
世の中には、DLより少ないマイレージ数でフライトができるマイレージプログラムが結構あります。
そのうちいくつかを紹介したいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
DLの必要マイレージ数
このデルタ・ワン スイートに搭乗するためのNRT – DTW間の片道必要マイレージ数と、自分が常に気にしているDLの以遠権フライト、NRT – SINの必要マイレージ数を例にとって、比較をしてみたいと思います。
DLの必要マイレージ数は需要に応じてコロコロ変わるのですが、2018/3/10に約1ヶ月後の検索をした際の数字です。
NRT – DTW
片道なんと、275,000マイル必要です^^;
NRT – SIN
こちらは、110,000マイル。
中国東方航空(MU)などの提携航空会社フライトを利用すれば、40,000マイルなのですが・・・。
Flying Blueの必要マイレージ数
NRT – DTW
ビジネスクラスは100,000マイルですが、パリ(CDG)で乗り換える遠回りな旅程です。
デルタ・ワン スイートではありません。
NRT – SIN
Flying Blueのマイレージでは、DLフライトを指定した場合結果が表示されませんでした。
大韓航空(KE)の必要マイレージ数
KEの場合は往復で予約するのが基本なので、往復での必要マイレージ数を紹介します。
NRT – DTW
ビジネスクラス往復で、140,000マイルですが、結果が出てきませんでした。
これも、(スカイチームの中では)なかなか少ない方だと思います。
NRT – SIN
ビジネスクラス往復で、75,000マイルです。
DLの直行便は出てきませんでしたが、DLの提携航空会社を利用した際の必要マイレージ数よりも、少なくなっています。
まとめ
DLフライトに搭乗するなら、DLよりもKEマイレージを利用した方が良いようです。
(空席があれば、の話です)
ただ、マイレージに有効期限があるのと、往復でないと予約ができないというのがちょっと難ありですね。
他にも、DLフライトに搭乗する際に少ないマイレージ数で予約ができるマイレージプログラムがあるのですが、それは有料メールマガジンの中でお伝えしています。
中にはとんでもなく少ないマイレージ数、少ない金額でDLフライトに搭乗できるんですが、ご興味のある方はこちらからお申し込みをどうぞ 🙂
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