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ハワイアン航空(HA)のマイレージをお得に使おう

ハワイアン航空(HA)のマイレージをお得に使おう

日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
 
今日は、ハワイアン航空(HA)のマイレージをお得に使う方法をシェアします。
 
とってもお得!とは言い難いHAマイレージですが、意外と様々な航空会社と提携をしているので、ハワイへよく行かれる方はチェックしてもいいかもしれません。
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HA概要

ハワイアン航空(HA)の基本情報は、以前の記事でまとめています。

Screenshot

ハワイアン航空(HA)徹底攻略

ハワイアン航空(HA)徹底攻略

なお、提携航空会社のフライトを予約する場合は電話で行う必要があります。

HAフライトでのニューヨーク(JFK) <-> ハワイ往復

エコノミークラスで往復40,000マイル、ビジネスクラスで往復80,000マイルです。
 
HAは主に、アメリカ西海岸の各都市へ就航しているのですが、東海岸で唯一JFKに就航しています。
 
西海岸でも東海岸でも、同じ「North America」のくくりの中に入っているので、より距離があるJFKへ行くのならお得、ということですね。

HAフライトでの日本 – ホノルル(HNL)ストップオーバー – オーストラリア/ニュージーランド往復

HAマイレージでのストップオーバーは許可されていないので、
 
・日本 <-> HNL
・HNL <-> オーストラリア/ニュージーランド
 
の航空券をそれぞれ予約しなければいけませんが、それぞれの区間の必要マイレージ数は
 
・エコノミークラスで往復40,000マイル
・ビジネスクラスで往復130,000マイル
 
です。
 
なので、合計すると
 
・エコノミークラスで往復80,000マイル
・ビジネスクラスで往復260,000マイル
 
必要となりますが、エコノミークラスであればHNLとSYD/BNE/AKLが80,000マイルで行けるというのはなかなかお得ですね。
 
日付変更線も、合計4回跨げますし 😀

KEフライトでの韓国国内線往復

提携航空会社の大韓航空(KE)のフライトで、韓国国内線を比較的お得にフライトできます。
 
必要マイレージ数は、
 
・エコノミークラスで往復15,000マイル
・ビジネスクラスで往復30,000マイル
 
となっています。
 
なかなか訪れる機会のない
 
・浦項(KPO)
・泗川(HIN)
・麗水(RSU)
 
辺りへ、GMPから往復でフライトができます。

この往復15,000マイルという数字は、JLマイレージ、KEマイレージ(ピーク時)と同じマイレージ数になります。

KEフライトでのアジア圏内往復

もう一つKEのお得な使い方。
 
ICNを出発するアジア各国へのエコノミークラス往復30,000マイル、ビジネスクラス往復60,000マイルです。
 
HAに確認しなければいけませんが、ICNを乗り継いでのフライトが可能なのであれば、日本各地からアジア各国へお得にフライトすることができそうです。
 
KEが就航しているアジアの国・地域は幅広く、
 
・カトマンズ(KTM)
・合肥(HFE)
・牡丹江(MDG)
・モルディブ(MLE)
 
といった、日本から直行便が就航していないところへも行くことができます。
 
ウズベキスタンやインド、モルディブあたりも「アジア」の中に含まれるのであれば、かなりお得な使い方になりますよね。
 
ちなみに、KEのモルディブ行きは、コロンボ(CMB)を経由する以遠権フライトです。

Screenshot

大韓航空(KE)の以遠権フライト

大韓航空(KE)の以遠権フライト

まとめ

HAマイレージは、KEフライトとギリギリHAフライトでお得な使い方できそうです。
 
逆に言うと、必要マイレージ数が多ということは、HAマイレージを利用してハワイへ行く人は少ない、ということなので、少しだけ多くHAマイレージを貯めて、競合が少ない中でのんびり予約をする、という方法もアリなのかもしれません。
 
ちなみに、ANA(NH)のエコノミークラスでよく見る、V, W, Sというブッキングクラスは、NHマイレージに加算すると積算率50%であるのに対して、HAマイレージに加算すると積算率100%で加算されます。
 
HAマイレージを貯めている方は、国内線も国際線もNHに搭乗するといいでしょう。
※HAマイレージが加算されるのは、HAの共同運航便に限ります
 
以前、KEフライトにエコノミークラスで搭乗したことがありますが、思った程悪くはありませんでした。
 
韓国国内線はどうなのかわかりませんが、こちらも検討に値する使い方だと思います。

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