JAL(JL)のエアバス A350運用開始。運用初日(2019/9/1)に搭乗してきました(JL329 羽田(HND) – 福岡(FUK) クラスJ)

2019/9/1、日本航空(JL)がエアバス A350の運用を開始しました。
初運用は国内線、羽田(HND) – 福岡(FUK)路線です。
個人的にエアバス A350は好きなので、運用開始日のフライトに搭乗するしかない!と思い、勢いで予約しちゃいました。
今回はクラスJに搭乗できたので、座席などのレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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JL329搭乗記
フライトの予約自体は普通席で行いました。
出発時刻は18.10なのですが、出発当日早朝に仙台を出て羽田空港(HND)に立ち寄り、チェックインをしました。
その時に座席のアップグレードができないか聞いてみたのですが、AM9.00の時点では座席が空いていないとのことでとりあえず空席待ちを入れておきました。
この時点で既に、種別Sで2人空席待ちがいるとのことで自分は3番目。
ちょっとアップグレードは難しいかなぁと思いつつセミナー会場へ向かいました。
セミナーが終わり、再びHNDへ戻った時に出発案内板をみてみると、搭乗する便のクラスJに「△」の表示が。
急いでチェックインカウンターへ行き、無事にクラスJへアップグレードできました 🙂
保安検査完了後はダイヤモンドプレミアラウンジへ。
Lounge Review : 羽田空港(HND)日本航空(JL)ダイヤモンド・プレミアラウンジ(国内線)
ラウンジから、A350が見えました。
この時はラウンジ内にいる人がほとんど、写真を撮ってました^^;
時間が来たので搭乗ゲートへ向かいます。
搭乗前に、ゾロマスクを拝んでおきました。
ウィングレットの美しい曲線。A350ならではですね。
座席
座席はもちろん、楽しみにしていたエアバス A350-900です。
機材登録番号は、JA01XJ。
第1回目のフライト(HND – FUK)は既に終わっていて、自分が搭乗したのはFUK – HNDからの戻りと言うことでこの日3回目のフライトです。
座席は、こんな感じ。
総革張りではなくなっていました。
シートにはJLのロゴが刻印されていました。
足元は、問題なく広いです。
座席一つ一つにモニタが付いています。
モニタの下には、USBポートが付いていました。
それとは別に、座席下にコンセントがあります。
エンターテインメントシステムのコントローラーはこんな感じです。
座席内側横には、ちょっとしたポケットがあります。
座席前のシートポケット。
ノイズキャンセリングではないヘッドフォンが置いてありました。
肘掛です。
テーブルは、こんな感じ。
機内WiFiも本当は使えるはずなのですが、この日は全く繋がりませんでした。
エアバスは、gogoflightではなくてパナソニックが提供するWiFiを利用するようです。
FUK着
1時間半くらいのフライトで、FUKに着きました。
FUKに降りた後、「HNDへお乗り継ぎのお客様」が結構いました^^;
クラスJシートの座席配列は、2-4-2。
自分は今回ど真ん中に座っていたわけですが、隣の人に一声かけて通路に出るようになります。
JLさん、座席をだいぶ詰め込みましたね。
また、安全のビデオで流れる外国語は、米語です。
文字も米語の綴りです。
客室乗務員の方・パイロットが機内アナウンスをする際に、終始A350のことに触れていました。
今日から運航開始しました、とか、環境に優しい機材です、とか。
JLのフラグシップ機材はエアバスにする、という決意の表れなんでしょうか。
JLといえばエアバス、と言うイメージを植え付けて、全日空(NH)との差別化を図っているのかもしれません。
何れにしても、機内WiFiが全く繋がらないのが残念でした。
エアバスの、離着陸のエンジン音が大好きなのでまた改めて搭乗したいです。
今度乗る時は、別の座席に乗りたいですね! 😉