大韓航空(KE)のマイレージ加算率が変更(提携航空会社フライト時、2019/7/1搭乗分から)
あまり搭乗する機会のないスカイチームメンバーのフライトですが、大韓航空(KE)はたまに利用します。
自分は行っていませんがKE提携航空会社のフライトでKEマイレージプログラムに加算する場合、いくつかの航空会社を対象に加算率が変更となります。
(2019/7/1から)
変更となる航空会社と、変更部分をシェアします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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変更対象の航空会社
今回加算率が変更となるのは全部で4社です。
一つずつ、変更された加算率を紹介します。
デルタ航空(DL)
まずは、デルタ航空(DL)。
こちらは、改善です。
今まで加算率0%だったブッキングクラス : Sが、110%加算となります。
これは、エコノミークラスというよりもプレミアムエコノミークラスですね。
アエロメヒコ航空(AM)
次は、アエロメヒコ航空(AM)。
こちらも、改善です。
ブッキングクラス : Iの加算率が、100%から125%となりました。
また、エコノミークラスにおいても以前は0%加算だった以下のクラスでマイレージが加算されるようになります。
・Wクラス : 100%
・Rクラス : 50%
・Vクラス : 25%
アルゼンチン航空(AR)
次は、アルゼンチン航空(AR)。
こちらは、改悪です。
ブッキングクラス : Gが、全く加算されなくなってしまいます。
アエロフロート・ロシア航空(SU)
最後は、アエロフロート・ロシア航空(SU)。
こちらも改悪です。
ブッキングクラス : SとAが、加算率が100 % -> 75%に減少します。
また、HとLが75% -> 50%、EとNが50% -> 40%にそれぞれ減少します。
まとめ
今回の変更で、スカイチーム内でもKEと仲のよい航空会社がわかったような気がしますね。
DLはKEとジョイントベンチャー事業を行っているし、AMとも提携関係を強化しています。
KEマイレージを貯めていない方にはあまり関係ない情報ですが、スカイチームメンバーの飛行機に乗った時、マイレージ加算先としてKEマイレージは候補としてアリだと思います。
逆に、自分がKE搭乗時に加算する航空会社の変更(改悪)はありませんでした。
よかった・・・。
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