LOTポーランド航空(LO)のビジネスクラス機内食が刷新されます

LOTポーランド航空(LO)は、ワルシャワのミシュラン一つ星レストラン「Rozbrat 20」の総料理長、バルトシュ・シムチャク氏と提携し、ビジネスクラスの長距離便向けに新たな機内食メニューを導入しました。
どんな機内食なのか
シムチャク氏は、季節感と地元の食材にこだわったモダンなポーランド料理を得意とするシェフで、今回のコラボレーションでは、ワルシャワ発の全長距離便(2026/1/31まで)で提供される4種類の新しいメインディッシュを開発しました。
新メニューには、ズッキーニのピューレとローストパプリカソースを添えたサーモンとエビのコロッケ、また、ベビーポテトとグレーズキャロットを合わせたビーフブルギニョンなどが含まれます。
この他にも、キャラメリゼしたリンゴやピクルスとともに提供される仔牛の料理や、クリーミーなトマトソースをかけたほうれん草とリコッタチーズのラザニアなど、多彩な料理が用意されています。
ビジネスクラスの利用者は、LOの「Book & Collect」サービスを利用することで、出発の24時間前までに希望のメニューを事前予約することが可能です。
ミシュランの味を取り入れることで、ビジネスクラスの品質とブランド力が一層向上します。
それと同時に、ポーランドのもてなしや食文化を世界に発信する素晴らしい機会にもなっています。
シェフのシムチャク氏も次のようにコメントしています。
「ポーランド料理を国際的な舞台で紹介するという長年の夢が、今日こうして形になりました。LOTポーランド航空やポーランド観光局との協力を通じて、私たちの料理だけでなく、文化や伝統への関心もますます高まっていくと確信しています。」
まとめ
ポーランドは最近、ミシュランのレストランが出るようになりました。
最近サンセバスチャンのミシュラン1つ星レストランへ行ってきましたが、ポーランドのレストランも一度訪れてみたいです。
2025年3月にLOに搭乗した際のビジネスクラス機内食は、こんな感じでした。
バカ舌ですが、コミュニティメンバーのみなさまのおかげで最近は食に関しても少し興味を持つようになりました。
オフ会やセミナー後の懇親会についても、創作料理を中心に一歩先を行く店選びをしたいと思っています。