[期間限定]スイスインターナショナルエアラインズ(LX)がファーストクラスでキャビアを提供
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SWISS(LX)のファーストクラスは、世界で最も優れたサービスの一つとされていますが、LXではラグジュアリークラスにキャビアは標準的には提供されていません。
その代わりに、期間限定で提供される特別なサービスを展開しています。
例えば、フォンデュや、過去にはトリュフのテイスティングも行われたことがあります。
2025/3/4まで、チューリッヒ(ZRH)およびジュネーブ(GVA)発のSWISSファーストクラスの乗客は、3種類の異なるキャビアを試すことができます。
期間限定サービス概要
LXは年に4回、特別な「インフライトダイニング体験」を開催し、独自の美食の旅を提供しています。
スイス発のゲストには、現在2週間限定で「最高品質の選りすぐりの美味」を楽しむことができます。
2025/2/19から3/4まで、LXファーストクラスのゲストは、キャビアの試食週間「Connoisseur Experience」に参加し、空の上で美食の旅を楽しむことができます。
この春の「Connoisseur Experience」週間では、キャビアに焦点を当て、3種類の素晴らしいキャビアを味わうことができます。それぞれがその高い品質と独特な味わいで知られています。
乗客は、フライト中にこの3種類のキャビアをすべて試すことができます。
– Osietra Carat by Oona(スイス) : ベルンのフルティゲン熱帯温室で育てられたロシア産のチョウザメのキャビア
– Prunier Osciètre Classic by Balik and Caviar House Prunier(フランス) : 粗い粒感とローストしたクルミやヘーゼルナッツの風味を持つキャビア
– Kaviari Oscietra Prestige by Sense of Delight(中国) : 琥珀色と金色の粒、繊細なナッツの香りを持つキャビア
新たなトレンド?ビジネスクラスでもキャビア
キャビアは多くの航空会社でファーストクラスの象徴的な料理として提供されており、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)やエミレーツ航空(EK)などでは味わえます。
特に中東キャリアは、キャビアを制限なしで提供しており、ラグジュアリークラスのゲストは好きなだけ楽しむことができます。
2024年から、カタール航空(QR)は一部の路線のビジネスクラスでもこの商品を提供しており、タイ国際航空(TG)も現在、バンコク(BKK)発でヨーロッパ行きのビジネスクラスの便にて前菜としてキャビアを提供しています。
まとめ
LXファーストクラスでの限定キャビア試食は、期間限定ではありますが、特別な美食体験を楽しむことができます。
自分も遂に、LXファーストクラスに搭乗することができるのですが搭乗はこの限定期間の後。
キャビアはあまり食べたことがないのでちょっと記念にいただこうかと思いましたが、また別の機会に。
LXファーストを思う存分楽しんでこようと思います。