アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

MIATモンゴル航空(OM)がワンワールド加盟を検討中

MIATモンゴル航空(OM)がワンワールド加盟を検討中

モンゴルの国営航空会社、MIATモンゴル航空(OM)がワンワールド・アライアンスへの加盟を積極的に検討しているようです。
 
OMがワンワールド入りするとなかなか楽しいことになりそうなので、ちょっと調べてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

OMの保有機材は

OMは2023年8月現在、ボーイング B737を4機とボーイング B767を1機保有していますが、2機のボーイングB787-9のうち最初の長距離機を受領しました。
 
OMは、首都ウランバートル空港(UBN)からフランクフルト(FRA)、イスタンブール(IST)、ソウル(ICN)へこれらのドリームライナーを飛ばす予定ですが、サンフランシスコ(SF)への直行便も計画されています。
 
OMは、キャセイパシフィック航空(CX)と日本航空(JL)の2大パートナーシップであるワンワールド・コネクト・プログラムへの加盟を積極的に目指しているようです。
 
ワンワールド・コネクト・プログラムは、「ワンワールドライト」と呼ばれることもあり、ワンワールド・アライアンスの正式加盟に必要な高いコストや複雑さを必要とせず、より地域に密着した小規模な航空会社を対象としています。
 
ワンワールド・コネクトは2018年、フィジー・エアウェイズ(FJ)が加盟し、アメリカン航空(AA)、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)、キャセイパシフィック航空(CX)、カンタス航空(QF)がスポンサーとなって発足しました。
 
OMは、CXとJLをスポンサーとする2番目のワンワールドコネクト加盟航空会社を目指しています。

ワンワールド・コネクトとは

ワンワールド・アライアンスの上級会員には、ワンワールド・コネクト加盟航空会社での優先チェックインや優先搭乗などの特典が提供されますが、ワンワールド・コネクト加盟航空会社のステータスをもっている場合、ラウンジの利用、ポイントやステータス実績の獲得、ポイントを特典座席やポイント + ペイでの予約に利用できるなど、より充実した特典を受けることができます。
 
もうひとつの実用的な特典は、ワンワールド・アライアンスのフライトとワンワールド・コネクトのフライトを乗り継ぐ旅行者にとって魅力的なものです。
 
ステータスといえば、OMのマイレージプログラム「ブルースカイ・モンゴル」には、エントリーレベルのブルーからシルバー、ゴールド、プラチナまで4つのステイタスがあり、他のワンワールド・アライアンス加盟航空会社のステータスとほぼ同じです。

まとめ

以前お伝えした通り、オマーン・エア(WY)が2024年までにワンワールド・アライアンスに加盟する予定で、アフリカのルワンダ航空(WB)もこれに続くと見られています。

また、前から加盟の噂がある元スカイチーム加盟航空会社・中国南方航空(CZ)との協議も進められています。
 
CZのエアバス A380機材は一度搭乗してみたいので、退役前にぜひワンワールドに加盟してもらいたいですね。

Push通知でブログ記事の更新情報を受け取るには、”Subscribe”ボタンをクリックしてください!

 

無料のメールマガジンも受付中です

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)