モスクワ・ドモジェドヴォ空港(DME)にワンワールドのラウンジがオープンします

自分がまだ訪れたことのないモスクワですが、空港が3つあります。
・シェレメチェヴォ(SVO)
・ドモジェドヴォ(DME)
・ヴヌーコヴォ(VKO)
の3つです。
(ちなみに、モスクワの都市コードはMOWです)
このうちSVOはスカイチームメンバーのアエロフロートロシア航空(SVO)のハブ空港となっており、ロシア最大の空港ですが、次に大きな空港であるDMEにワンワールドのラウンジがオープンすることになりました。
まだ、いつオープンするのかについては明らかになっていませんが、個人的に贔屓にしているワンワールドのラウンジは、できる限り訪れてみたいところです。
2019年12月現在で分かっていることをまとめてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
DMEの現状
2019年12月現在、ワンワールドメンバーがDMEを利用する際に利用する招待ラウンジですが、
・Airport Business Lounge
・Navigator Club Lounge
・S7 Business Lounge(国際線、国内線)
となっています。
このうち、
・Airport Business Lounge
・S7 Business Lounge
についてはプライオリティ・パスでも利用できるのであまり特別感のあるものではありません。
DMEを利用しているワンワールドメンバー
上述の通り、すでにDMEにはS7のラウンジがありますが、S7の他にもワンワールドメンバーの航空会社が就航しているため、ラウンジの費用負担をS7だけに負わせるのではなく皆で平等に負担しましょう、という考えからワンワールドラウンジが作られるようです。
DMEを利用しているワンワールドメンバーですが、まず何と言ってもDMEをハブ空港としているS7航空(S7)があります。
その他には、
・カタール航空(QR)
・イベリア航空(IB)
・ロイヤルヨルダン航空(RJ)
・ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)
日本航空(JL)もDMEへ就航していますが、DLは2020年3月より離発着空港をDMEからシェレメチェヴォ(SVO)へ変更します。
https://press.jal.co.jp/ja/release/201909/005310.html
JLも独自に、アライアンスを超えてSUと提携を行っているようです。
まとめ
実は今度、日本航空(JL)を利用して初めてモスクワの空港を利用するのですがSVOに到着することになります。
なので、DMEを利用するのはしばらく後になりそうなのですがワンワールドは贔屓にしているのでいつかS7にも搭乗したいと思っています。
そして、新しく出来上がるワンワールドラウンジも訪れてみたいですね!
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