フィンエアー(AY)と中国南方航空(CZ)が提携開始
フィンエアー(AY)が、中国南方航空(CZ)とコードシェア便の提携を開始しました。
CZは既にBA・AAとも提携を行っているのでいよいよ、CZとワンワールドが近づいて来ましたね。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
[toc]
提携概要
今回の提携は、AY/CZの長距離路線のビヨンドとして、それぞれの国の国内都市まで運航を行う、というものです。
AYは、
・長沙(CSX)
・重慶(CKG)
・杭州(HGH)
・南京(NKG)
・三亜(SYX)
・温州(WNZ)
・厦門(XMN)
・西安(XIY)
の都市までAY便名で行くことができます。
逆にCZ便名ではヘルシンキ(HEL)から、
・アムステルダム(AMS)
・ビルン(BLL)
・コペンハーゲン(CPH)
・イェーテボリ(GOT)
・ロンドンヒースロー(LHR)
・パリシャルルドゴール(CDG)
・リガ(RIX)
・ストックホルム(ARN)
へ行けるようになりました。
ただ、この提携においてはマイレージの相互獲得・利用及びラウンジの相互利用はできません。
CZがワンワールド入りするまで、お預けですね。
まとめ
先日、アメリカン航空(AA)とCZが提携を強化したことをお伝えしました。
また、BAとも提携を行っています。
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)と中国南方航空(CZ)が提携開始
既に日本航空(JL)とは共同運航便の提携は行っているので、これでワンワールド内の提携者数は4。
今回AYがコードシェアを始めたことで、CZのワンワールド入りはもはや時間の問題だと思います。
どうなる、CX?!
LEAVE A REPLY