パリ・シャルル・ド・ゴール空港(CDG)のカタール航空(QR)ラウンジが営業再開

カタール航空(QR)のファーストクラスおよびビジネスクラスを利用のする予定の方に朗報です。
QRのパリ(CDG)のプレミアム・ラウンジが正式にリニューアルオープンしました。
QRのCDGラウンジは2018年に一度利用したことがありますが、その当時の施設からさらにパワーアップしたようです。
詳細をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
CDGのラウンジ
パリ・シャルル・ド・ゴール空港(CDG)第1ターミナルの11階にあるこのラウンジは、カタール航空(QR)の「プレミアム」クラスの搭乗客、ワンワールド・アライアンスのファーストクラスおよびビジネスクラスの搭乗客が、毎日午前5時から午後10時まで利用できます。
噴水のあるアラビア風のデザインのラウンジや、豪華なアメニティを楽しむことができます。
パリ・プレミアム・ラウンジは1,000平方メートル以上の広さがあり、少なくとも200人が着席でき、専用シャワー施設、礼拝室、WiFi、アップルコンピューターとハンディ充電ステーションを備えたビジネスセンターが用意されています。
また、屋上には2つのプラットフォームがあり、パリ市街のパノラマビューを楽しむことができ、パリを出発する前にエッフェル塔を眺めることもできます。
QRは、「格別な」料理も提供することを約束しています。
ビュッフェやアラカルトで提供される「インターナショナルメニュー」は、敷地内のフルキッチンで調理されます。
パリ・プレミアムラウンジはもともと2017年にオープンしたもので、2023年現在、QRはCDGから週18便のフライトを運航しています。
QRラウンジは他に、シンガポール・チャンギ空港(SIN)、レバノン・ベイルート(BEY)、ロンドン・ヒースロー空港(LHR)のターミナル4、バンコク(BKK)にも設置されており、昨年9月にオープンしたフリークエントフライヤーラウンジもあります。
まとめ
QRのプリビレッジクラブのゴールド、プラチナ会員、さらにワンワールドサファイア、ワンワールドエメラルドが利用でき、ファーストクラス、ビジネスクラスの利用者だけでなく同伴も可能です。
QRは2023年は航空券代が高くなっていて、なかなか搭乗できなくなってしまいました。
CDG発のフライトはかなり高いですが、新しくなったラウンジはぜひとも訪れてみたいです。
LEAVE A REPLY