スカンジナヴィア航空(SK)とスカンディックホテルのステータスマッチ
先日スカンジナヴィア航空(SK)が実施したブリティッシュ・エアウェイズ(BA)などとのステータスマッチで、とりあえずSKのゴールドステータスをもらっておきました。
Flying Blueに引き続き2つ目のスカイチーム上級会員ステータスを獲得したわけですが、これに続き、現在SKステータスをお持ちの方に興味深いニュースです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
スカンディックホテルについて
スカンディックホテル(Scandic Hotels)は、北欧で広く展開されているホテルチェーンで、特にスウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランドで多くのホテルを運営しています。
創業は1963年で、当初はスウェーデンで始まりました。
現在では北欧を中心に約270軒以上のホテルを展開しており、北欧で最大のホテルチェーンの1つです。
スカンディックホテルは、サステナビリティ(持続可能性)に強いこだわりを持っており、環境に優しいホテル運営を重視しています。
エネルギーの効率的利用、食材の地元調達、廃棄物の削減など、環境への配慮を取り入れたサービスが特徴的です。
また、北欧デザインを取り入れたシンプルで機能的なインテリアも特徴です。
無料のWi-Fi、フィットネス施設、豊富な朝食ビュッフェがあり、これらのサービスは多くのホテルで標準的に提供されています。
特に人氣の高い都市は、ストックホルム、オスロ、コペンハーゲン、ヘルシンキといった北欧の主要都市で、観光やビジネスの拠点として利用されています。
旅行のスタイルや環境への関心が高い人々に特に人氣のホテルチェーンです。
ステータスマッチ概要
SKとScandic Hotelsは、合計1,100万人のプログラム会員に共通の特典を提供するパートナーシップを締結しました。
これは2025年の第1四半期に開始される予定です。
現在のところ詳細は不明ですが、第一段階として、SKのステータスをScandic Hotelsのポイントプログラム「Scandic Friends」に、Scandic FriendsのステータスをSKにマッチさせることができるようになるようです。
また、両社間のポイント交換プロセスも「合理化」される予定です。
スカンディックフレンズのステータスを、宿泊または他のホテルプログラムとのマッチング(スカンディックフレンズがマッチングを行うかどうかは不明)で取得できた場合、SKのステータスを取得することができることになります。
現時点ではそれ以上のことはわかりませんが、最初のステータスマッチング期間終了後、2025年後半にさらなる強化や特典が展開されるようです。
まとめ
北欧は、大手のホテルチェーンがなかなか入ってきていない場所なので、北欧の中小都市へ行く場合には、このステータスかラディソンのステータスを持っておいた方がよいかもしれません。
こんど初めてラディソンへ宿泊しますが、北欧発のフライトは結構お得なものが多いので、タイミングよくステータスマッチができればやってみようと思います。
LEAVE A REPLY