スカンジナヴィア航空(SK)の上級会員が利用できるラウンジが増えます

スカンジナヴィア航空(SK)は、スカイチーム系のラウンジが設置されていない空港でも、多くの拠点でラウンジ利用を再開する方針です。
これにより、スカイチームの上級会員やビジネスクラス利用者は、これらのラウンジを利用できるようになります。
これまでは、SKがラウンジを提供していたのは主に長距離路線の就航地、北欧主要都市、そしてアライアンス提携ラウンジ(以前はスターアライアンス、現在はスカイチーム)がある空港に限られていました。
SKの提携ラウンジ
アテネ (ATH)
・Goldair Lounge
バンコク・スワンナプーム (BKK)
・Miracle Lounge
ベルゲン (BGO) ※2025/10/1から
・Bergen Lounge
ベルリン・ブランデンブルク (BER)
・Lounge Tegel
ビルン (BLL) ※2025/10/1から
・King Amlet Lounge
ボローニャ (BLQ) ※2025/10/1から
・Prima Vista Lounge
ブリュッセル (BRU)
・The Loft
ブダペスト (BUD) ※2025/10/1から
・SkyCourt Lounge
デュッセルドルフ (DUS)
・ルフトハンザ ラウンジ
ファロ (FAO) ※2025/10/1から
・ANA Lounge
フィレンツェ (FLR) ※2025/10/1から
・詳細は追って案内予定
グダニスク (GDN) ※2025/10/1から
・Executive Lounge
ジュネーブ (GVA)
・Marhaba Lounge
ハンブルク (HAM)
・ルフトハンザ ラウンジ
ハノーファー (HAJ)
・Karl-Jatho Lounge
ヘルシンキ (HEL) ※2025/10/1から
・Aspire Lounge
ケフラヴィーク (KEF) ※2025/10/1から
・アイスランディア航空 Saga Lounge
ミラノ・リナーテ (LIN) ※2025/10/1から
・Leonardo Exclusive Lounge
リスボン (LIS) ※2025/10/1から
・ANA Lounge
ロンドン・ヒースロー (LHR)
・ルフトハンザ ラウンジ
ミラノ・マルペンサ (MXP)
・Monteverdi Lounge
ニース (NCE) ※2025/10/1から
・Infinity Lounge
パリ・シャルルドゴール (CDG)
・Extime Lounge
ポルト (OPO) ※2025/10/1から
・ANA Lounge
プラハ (PRG) ※2025/10/1から
・Airport Prague VIP Lounges
ローマ・フィウミチーノ (FCO)
・Premium Plaza Lounge
スタヴァンゲル (SVG)
・North Sea Lounge
シュトゥットガルト (STR)
・The Aviator Gallery
トロント (YYZ)
・エアカナダ Maple Leaf Lounge
ヴェネツィア (VCE) ※2025/10/1から
ワルシャワ・ショパン (WAW)
・Preludium Executive Lounge
・Fantazja Executive Lounge
チューリッヒ (ZRH)
・スイス航空 Business Lounge / Senator Lounge A
まとめ
SKはヨーロッパ路線におけるビジネスクラスを再導入するにあたり、ラウンジ利用を提供する必要がありました。
かつてビジネスクラスを廃止して「Plus」(実質的なプレミアムエコノミー)を導入した際、多くの短・中距離の空港でラウンジアクセスが削減されていたため、今回の見直しは自然な流れといえます。
ちなみに、羽田空港(HND)の招待ラウンジは全日空(NH)のラウンジですが、時間帯によってはデルタ航空(DL)のラウンジへ訪れた方が良いでしょう。
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