ドバイにSO/ブランドのホテルがオープンします

アコーの合弁パートナーであるEnnismoreは、2023年夏に中東初の高級ホテル「SO/」ブランドをオープンします。
アコーの中でも好きなブランドがドバイに出来上がるということで、早速調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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Ennismoreについて
Ennismoreは、国際的なホスピタリティおよび不動産開発会社です。
世界中の都市で高級ホテル、リゾート、ライフスタイルブランドの開発、所有、運営を行っています。
Ennismoreは、ゲストエクスペリエンスの革新的な設計やコンセプトに重点を置き、独自性と創造性を持つ施設を提供しています。
ロンドンを拠点にしており、その後、世界的に展開しています。
代表的なブランドとしては、The Hoxton、Gleneagles、25hoursなどがあります。
25hoursはアコーのホテルブランドで、ジャカルタに近々オープンする予定です。
The Hoxtonは都市部におけるベテラントラベラーに人気のあるブランドで、手ごろな価格でスタイリッシュな宿泊施設を提供しています。
Gleneaglesは、スコットランドにある5つ星リゾートで、ゴルフ、スパ、フィッシング、シューティングなどのアクティビティが楽しめます。
Ennismoreは、独自のブランドとコンセプトを通じて、ホテル業界での革新を追求しています。
ゲストのニーズとトレンドに敏感に対応し、ユニークな体験を提供することに注力しています。
ドバイにオープンするSO/は
客室数188室のSO/アップタウン・ドバイは2023年8月にオープン予定で、高さ340メートルのアップタウン・タワー内にオープンする予定です。
プール、アン・セモニン・パリとの提携スパ、1,000人収容の会議室、アジアン・フュージョン・レストラン「ザ・シトロネル・クラブ」、「アップタウン・ブラッスリー」、「サヴァント・バー&ラウンジ」などの飲食施設を備える予定です。
また、タワーの最上階28階には227戸のブランド・レジデンスが入居します。
SO/ブランドはアコーのソフィテルブランドの一部で、以前はソフィテルとして知られていましたが、2020年の両グループの合併により、現在はEnnismoreのライフスタイル部門に属しています。
SO/ブランドは現在、オークランド、バンコク、ホアヒン、モーリシャス、シンガポール、ベルリン、ウィーンなどの都市にホテルを展開しており、クアラルンプール、ドバイ、ジャカルタでもホテルを開発中です。
2022年に、パリ4区のセーヌ川沿いにある複合施設モーランド・ミクシテ・キャピタールに162室のSO/パリがオープンした。
まとめ
SO/ブランドは一度、バンコクに宿泊したことがあります。
ラウンジもあり、柔軟な対応もしてもらってとても素敵な体験ができました。
すっかり好きなホテルブランドになったので、これから世界各都市のSO/ブランドを一つずつ制覇していきたいと思います(アメリカ合衆国除く)。