シンガポール航空(SQ)は、パース国際空港(PER)に新しいシルバークリスラウンジを建設する計画を発表しました。
　
新ラウンジは2023年末までにオープンする予定で、旅客収容人数は2倍になり、シャワーや生産性向上ポッドなどの新しいアメニティが追加される予定です。
　
その他詳細を追ってみました。
　
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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PERのラウンジ

SQは2023年末までに、国際線出発ターミナルの52番ゲート向かいの中央に位置する新しいシルバークリスラウンジの開設を予定しています。
　
このラウンジは、既存の倍となる140席の予定です。
　
新ラウンジはライブステーションやフルバーを含むより広いビュッフェエリアとシャワー設備が期待できます。
　
また、食事、ラウンジ、仕事などのニーズに合わせて、プライベートな空間や生産性の高いポッドなど、さまざまなスペースが用意される予定です。
　
新しいラウンジのデザインは、チャンギ空港(SIN)ターミナル3のラウンジによく似ており、家庭的でなく、より洗練されたミニマリズムを感じさせます。
　
現在のシルバークリス・ラウンジは、2006年12月にオープンしたもので、とても素敵な外観をしています。
　
現在のラウンジはバスルームはありますが、シャワーはありません。
　
さらに、ニュージーランド航空(NZ)のラウンジが新たに隣接することになり、スターゴールドおよびビジネスクラスの搭乗客は、フライト前のラウンジホッピングを楽しむことができます。
　
SQは、2023/11/24から2024/1/14の間、SQ213便とSQ226便を導入し、週4便を増便することになりました。
　
SQ213便は、火、水、金、日の7.40にシンガポールを出発し、パースには12.55に到着します。
　
復路のSQ226便は、パースを14.10に出発し、シンガポールに19.30に到着します。

世界のシルバークリスラウンジについて

SQは、海外のシルバークリスラウンジの一部をアップグレードする予定であることを発表しました。
　
PERに加え、香港(HKG)も改修の真っ最中なので、2023年末には少なくとも2つのリフレッシュしたアウトステーションラウンジができることになります。
　
もうひとつの改修候補は、SQで最も古いラウンジのひとつである台北(TPE)のシルバークリス・ラウンジです。

このラウンジはまだリニューアルオープンしていませんが、もしかしたら、すでに工事が始まっているかもしれませんね。

まとめ

SQラウンジは最近でいうとソウル仁川(ICN)に再オープンしたばかりですが、これからもリニューアルされたラウンジが再オープンするようで、とても楽しみです。
　
SQはスターアライアンスの中で唯一と言って良いくらい好きな航空会社なので、できる限り多くのSQおよびSQラウンジに搭乗したいと思っています 🙂