バンコク(BKK)のシンガポール航空(SQ)シルバークリスラウンジが営業再開
スターアライアンスメンバーの中で、個人的にナンバーワンと言ってもよいシンガポール航空(SQ)。
SQであれば、スターアライアンスでも搭乗したいと思っています。
SQのラウンジは東南アジアを中心に世界中にありますが、2020年営業中止・閉鎖をしてしまったラウンジもあります。
営業を中止していたラウンジの一つにバンコク(BKK)のシルバークリスラウンジがありますが、営業が再開されました。
是非とも訪れてみたいので、調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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BKKのSQラウンジ
BKKのSQラウンジは、SQの本拠地以外の10ヶ所のシルバークリスラウンジのうち7番目の再開です。
BKKのシルバークリス・ラウンジは、Ong & Ongによる「home away from home」のデザイン・コンセプトを採用しており、タイの首都とシンガポールを結ぶ1日5便のうち3便で出発する搭乗客が再び利用できるようになりました。
現在のラウンジは2017年5月に初めてオープンし、空港内の「A」コンコースから「D」コンコースへの移転に伴い、航空会社が内装を一新する機会を得ました。
BKKのシルバークリスラウンジは、シンガポール(SIN)行きの午後と夕方の便の出発時間に合わせてリニューアルオープンします。
営業時間は当面、
午後12時30分~午後9時
です。
以下のフライトに搭乗すると、営業時間内に利用できます。
SQ709 : 15.30発
SQ711 : 18.30発
SQ713 : 20:10発
午前中の2便で出発の搭乗客は、引き続きタイ国際航空(TG)のラウンジが招待ラウンジとなります。
SQ705 : 9.40発
SQ707 : 12.15発
ラウンジに入れる人は?
SQまたはスターアライアンスメンバーの運航便で出発の搭乗客は、シルバークリスラウンジを利用できます。
・スイートクラスまたはファーストクラス(+1名)
・ビジネスクラス(同伴者のみ)
・ビジネスクラス、プレミアムエコノミーまたはエコノミークラスで、クリスフライヤーエリートゴールド、PPSまたはPPSソリティアメンバー(+1名)
・プレミアムエコノミーまたはエコノミークラスで、スターアライアンスゴールドメンバー(+1名)
いずれの場合も、同行者は本人と同じ便で出発する必要があります。
また、SQ便を利用の以下の搭乗客も利用可能です。
・ヴァージン・オーストラリア(VA)のベロシティ・プラチナおよびゴールドメンバー(+1名)
・ヴァージン アトランティック航空(VS)ゴールドメンバー(同伴者)
この場合も、同行者は、本人と同じSQまたはSQ便名のスターアライアンス加盟航空会社の運航便に搭乗する必要があります。
まだ閉鎖されているラウンジ
今回の再開で、シンガポール以外のシルバークリスラウンジで再開を待っているのは、以下の3つだけとなりました(2022年9月現在)。
香港(HKG)
ソウル(ICN)
台北(TPE)
まとめ
BKKのラウンジも楽しみですが、新しくなったシンガポール(SIN)のSQラウンジも楽しみですね。
近々、新しくなったSINのプライベートルームを体験するため、SQスイートクラスを予約しました。
SQ A380スイートクラス、ようやく予約までこぎ着けました。
運よくSaverのマイレージ数で予約できたので、コストも抑えられて言うことなし。
1AとVGMLをリクエストしておきました。
何度か試みてうまく行っていなかったので、今度こそ乗れますように・・・SINまでどうやって行こうかな 🙂 pic.twitter.com/SvfdQyBKAg— PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke@Voyage Avancé (@VOYAGEAVANCE) September 7, 2022
BKKはスターアライアンスメンバーのラウンジも数多くあり、ラウンジホッピングができる空港ですが、おすすめは何と言ってもオマーンエア(WY)のラウンジ。
プライオリティ・パスで利用できるラウンジで、とても素敵なところです。
Lounge Review : バンコク スワンナプーム空港(BKK) オマーンエア(WY)ラウンジ
BKKのラウンジを堪能するために、24時間最大限時間を取ってラウンジホッピングを体験する旅を計画するのはいかがでしょうか?!
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