タイ国際航空(TG)の新しいボーイング B777機材はファーストクラス設定あり!
以前、タイ国際航空(TG)が経営難の中新しいボーイング B777機材を導入することをお伝えしました。
経営再建中のタイ国際航空(TG)がボーイング B777機材を導入
そしてこの機材の運用が、ようやく始まるようです。
どの路線で運航されるのか、少し調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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新しい機材の運航路線
TGは、3機の新型ボーイング B777-300ERの納入を進めています。
そのうちの2機(機材登録番号 : HS-TTA、HS-TTB)はバンコク(BKK)に到着しました。
3機目は登録コードHS-TTCですが、まだのボーイング社で試験飛行を行っています。
2022/4/27より、バンコク(BKK) – ロンドンヒースロー(LHR)間で新型機ボーイング B777-300ERを使用することになりました。
TG910 BKK -> LHR 12:55AM発 7:15AM着
TG911 LHR -> BKK 12:30PM着 6:00AM着(+1)
TGの新型 B777内装
TGが新たに納入するボーイング777-300ERの座席構成ですが、TGはB747とA380をすべて退役させ、2022年4月現在現在ファーストクラスは提供していません。
ですが今回導入するB777機材には、待望のファーストクラス座席があるようです。
・ファーストクラス8席(Collins Aerospace Elite)
・ビジネスクラス40席(STELIA Aerospace SOLSTYS III)
・エコノミークラス255席(Safran社およびZodiac Aerospace社)
新しいファーストクラス、楽しみですね。
まとめ
新しいTGファーストクラス・ビジネスクラスをマイレージで予約するのは、ちょっと難しそうです。
TGは、2022年4月現在提携航空会社向けの解放座席を制限する傾向にあり、ましてやBKK – LHR線というTGのフラグシップ路線において予約をするのは至難の技。
大量の資金を投入するか、運が良くないと搭乗は難しいかもしれませんが残り2機の機材をどの路線で利用するのか、期待したいです。
(日本には来ないでしょう。CDGとかFRAとかその辺りかな)
また、BKKにあるファーストクラスラウンジはどうなるんでしょうかね。
毎日1便のためにラウンジを再開させることはないと思いますが、カートでの移動サービスくらいは復活させるのかもしれません。
Lounge Review : バンコク・スワンナプーム空港(BKK) タイ国際航空(TG) ロイヤルファーストラウンジ(Royal First Lounge)
新しいB777機材も氣になりますがまずは、TGのA350機材に乗りたいなと思っています 🙂
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