ルワンダ航空(WB)がワンワールド加盟を計画
先日、中東のオマーンエア(WY)がワンワールドに加盟することをお伝えしました。
今度はアフリカ・ルワンダのフラッグキャリアであるルワンダ航空(WB)が、ワンワールド・アライアンスに加盟する意向を明らかにしました。
どんどんワンワールドメンバーが増えてきていますね。
少しWBについて調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
[toc]
ルワンダ航空(WB)について
ルワンダ航空(WB)は、ルワンダのキガリ(KGL)に本拠地を置くルワンダのフラッグキャリアです。
アフリカの多くの国と、ムンバイ(BOM)、ドバイ(DXB)、ヨーロッパなどを結んでいます。
保有している機材は主にボーイング B737シリーズですが、大型機材としてエアバス A330も保有しています。
WBのワンワールド加盟
WBはカタール航空(QR)の支援によりワンワールド・アライアンスに加盟する予定です。
最近、ロイヤル・エア・モロッコ(AT)がワンワールドに加わったとはいえ、ワンワールドの路線網はアフリカ、特に南部アフリカに大きな穴が開いています。
QRやブリティッシュ・エアウェイズ(BA)、イベリア航空(IB)などの限られたサービス以外では、アフリカの主要都市への接続を提供しておらず、「世界有数のアライアンスである」という主張が見掛け倒しとなっています。
WBがアライアンスへの加盟を申請すれば、この状況は一変する可能性があります。
WBはアフリカの20以上の国を含む28カ国に就航しています。
QRは、WBのワンワールド加盟への道筋をつける上で重要な役割を担っているようです。
WBが正会員または準会員として加盟できる水準になるように働きかけているそうです。
QRが他のワンワールド加盟航空会社に投資していることから、WBの加盟の可能性はより高くなると思われます。
2022年10月時点では、ワンワールド・アライアンスからの正式な発表は行われていません。
まとめ
WBはワンワールドに加盟する意向であり、QRの後ろ盾もあります。
WBがワンワールドに加盟すると、アフリカ各地へ行きやすくなるので個人的にはとても期待しています。
ルワンダという国も、訪れてみたいです。
KGLにはQRが就航していますが、せっかくならWBで行ってみたいですね。
機材が古めなところがちょっと氣になりますが、そこはきっとQRが支援をしてくれるでしょう 🙂
LEAVE A REPLY