オマーンエア(WY)の新しいビジネスクラスシート
オマーンエア(WY)は、2024年末までにワンワールド・アライアンスに加盟する予定だと発表しました。
一方で、WYはレトロなエアバス A33機材0を廃棄する計画を発表しました。
良いニュースは、ビジネス・スタジオと呼ばれる新しいビジネスクラスのプレミアムスイートが登場するということです。
この新しいキャビンはWYのファーストクラスに取って代わるものなので、ファーストを試してみたい人はお早めにどうぞ。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
WYの新しいビジネスクラスシート
新しいシートは旧ファーストクラスより安くなりますが、それでも通常のビジネスクラスよりは高いです。
これは、ヴァージン・アトランティック航空(VS)やエールフランス航空(AF)、ジェットブルー(B6)などの航空会社がプレミアム・ビジネスクラス・スイートを提供している現在のトレンドです。
新しいシートは、広々としたキャビンレイアウト、クラシックなライフラットシート、Wi-Fi接続を備えながら、より手頃な運賃となります。
このキャビンは主にロンドン(LHR)とバンコク(BKK)線に導入される予定です。
世界市場のトレンドに適応し進化するために、プレミアム・クラスを改良し、より大きな価値と魅力をお届けする予定、だそうです。
従来のファーストクラスは需要が減少しており、WYはを廃止することを決定しました。
WYの新しいビジネス・スタジオは、世界で最もゆったりとした82インチのピッチ、全席のプライバシー・ウォール、23インチのパーソナル・スクリーン、無料Wi-Fi接続、アラカルト・ダイニングを提供します。
ビジネス・スタジオの予約は2024/9/9からWY公式サイトで販売開始です。
まとめ
WYがワンワールドに加盟し、Aviosが使えるようになった場合、BAがWYのビジネススタジオの価格をどのように扱うのか興味深いところですね。
現在のところ、マレーシア航空以外に同様のビジネスクラススイートを扱っているワンワールド加盟航空会社はありません。
WYファーストクラスがなくなってしまうのは残念ですが、乗れる時に乗っておいて本当に良かったと思います。
なんでも、タイミングを逃さず行動することが大事ですね!
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