ウィンダムは、同社の格安ホテルブランド、スーパー8を初めてイギリスに導入します。
　
既存施設の大規模改装を経て、2023年8月末にSuper 8 by Wyndham Chester Eastをオープンする予定です。
　
この動きは、ウィンダムとイギリスの高速道路サービスエリア運営会社Roadchef社との契約の一環として行われるようです。
　
なんだかイギリス版道の駅的な感じになりそうですが、少し調べてみました。
　
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

イギリスの道の駅ウィンダム

新しくチェスターにできる41室のホテルは、グレーター・マンチェスターに近いM56高速道路のすぐそばに位置します。
　
その他の施設には、バーやレストラン、電気自動車の充電設備が含まれます。
　
Super 8 by Wyndham Chester Eastは、ウィンダムのグリーン認証プログラムにも参加し、ホテルの持続可能性を高め、排出ガスの削減を支援するそうです。
　
これは、ウィンダムの5段階の認証フレームワークとブランド基準で、ホテルがエネルギー効率を改善し、排出ガスを削減し、水を節約し、廃棄物を削減する一方で、オーナーの収益にも貢献することを支援するものです。
　
洗練された調度品や特徴的なアートワークなど、北米やヨーロッパ各地の新しいスーパー8ホテルの外観や雰囲気に影響を受けたRoadchefは、イギリスの旅行者の嗜好に関する調査を実施し、ホテルのデザインを決めたようです。
　
Super 8 by Wyndham Chester Eastは、快適さと騒音軽減を念頭にデザインされた様々なタイプの客室を提供し、ゲストに自宅のようなくつろぎを提供します。
　
スタンダードなダブル、ツイン、キングのゲストルームに加え、ラウンジエリア付きの2ベッドルーム、キングベッドルームなど、家族連れやグループ、カップル、個人でも利用しやすいコンテンポラリーな客室です。
　
また、最新の室内設備、スタイリッシュなバーとレストランも利用できます。
　
短期滞在でも、出張でも、友人との週末旅行でも、どんな旅行者のニーズにも対応する信頼できるホテルを目指しているようです。
　
ウィンダムはすでにイギリスで65軒以上のホテル・ブランドを展開しており、Super 8はアメリカ、ドイツ、アラブ首長国連邦など世界各地に約2700軒を展開しているブランドです。

まとめ

ウィンダムはコストを抑えて宿泊できるホテルが多く、最上級会員のステータスを持っているとスイートルームへアップグレードしてくれるので重宝するでしょう。
　
日本においても少しずつではありますが、ウィンダムが増えつつあるのでちょっと注視していきたいと思います。