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プライオリティ・パスでアメリカのブリティッシュ・エアウェイズ(BA)ラウンジができるようになります

プライオリティ・パスでアメリカのブリティッシュ・エアウェイズ(BA)ラウンジができるようになります

最近は、プライオリティ・パスで入ることのできる航空会社ラウンジが多くなりました。
 
バンコク(BKK)のターキッシュエアラインズ(TK)やオマーン・エア(WY)ラウンジは有名ですが、成田(NRT)の全日空(NH)のラウンジも利用できるようになっています。
 
そして今度は、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のラウンジも、一部プライオリティ・パスで利用できるようなりました。
 
利用できるラウンジを調べてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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プライオリティ・パスで利用できるBAラウンジ

BAのラウンジが利用できるよになったのは、アメリカの4ヶ所のラウンジです。
 
プライオリティ・パス会員は、以下のラウンジを利用できるようになりました。
 
・ニューアーク(EWR) : 午前8時から午後2時まで
・サンフランシスコ(SFO) : 午前5時から午前11時30分まで
・シアトル(SEA) : 午前5時から午前10時まで
・ワシントン(IAD) : 午前6時から午後2時まで
 
いずれもラウンジは3時間まで利用可能で、ゲストは2名まで同伴できます。
 
ラウンジを利用する際は、ターミナルでセキュリティをクリアできれば、どの航空会社を利用しても大丈夫です。
 
ボストン(BOS)、シカゴ(ORD)、ニューヨーク(JFK)などの、他のBAラウンジは利用できません。

BAの収益拡大の戦略

プライオリティ・パスは、会員がラウンジを利用した際に、ラウンジ運営会社に報酬を支払っています。
 
航空会社が運営するラウンジは、収益を最大化したい一方で、その航空会社に搭乗する客の体験を希薄にしたくないというバランスを取らなければならないことが多いです。
 
BAは、プライオリティ・パス会員からの収入を増やすために、ラウンジを通常より早く開放しています。
 
この時間帯は、BAが自社の乗客に提供するものと比べて、食べ物や飲み物の品揃えがかなり縮小されると予想されます。
 
これは航空会社にとって基本的に無料であり、ラウンジの人員配置や基本的な飲食物の提供にはそれほどコストがかからず、一方で多くの収入を得ることができる道となります。
 
唯一のマイナス面は、利用者が増えることでラウンジが長期的に消耗してしまうことでしょう。

まとめ

現在、多くのクレジットカードがプライオリティ・パスのメンバーシップを提供しており、多くの人がラウンジを利用することができます。
 
ですが、空港によっては十分なキャパシティがないことも事実です。
 
なので、ラウンジの営業時間を延長してプライオリティ・パス会員を迎え入れることは、大きなメリットであり、デメリットも少ないと思います。
 
特に自分はアメリカへは行かない(行けない)ので、日本書紀増加による影響は全くありません 🙂
 
クレジットカードによっては、自動更新ではなく自ら申請をしないとカードを送ってこない会社が結構あります。
 
申請を忘れていて有効期限が切れて、ラウンジに入れなかった・・・ということにならないようにご注意ください!
(自分もこの前一度やりかけました)

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