キャセイパシフィック航空(CX)のラウンジが有償で利用可能に(2019/3/31まで)

CXフライトに搭乗することが前提ですが、ビジネスクラス/ファーストクラスに搭乗しなくても有償でいくつかのCXラウンジを使えるようになりました。
期間限定ではありますが、上級会員ではなくてもラウンジに入るチャンスなのですが、果たして利用する価値のあるものなんでしょうか?
日本人初のBordingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
利用条件
今回のキャンペーンで利用できるラウンジとその条件ですが、
・マニラ(MNL)
・バンクーバー(YVR)
・メルボルン(MEL)
にあるCXラウンジに、1人あたりHKD600(JPY8,600くらい)で入ることができますが、2歳の子供であっても等しくHKD600を徴収されます^^;
また、CXのマイレージプログラム「Marco Polo」の会員でなければいけないので(Asiamilesとは異なります)、入会にUSD100くらい必要となります。
予約などは不要で、当日ラウンジへ行き、クレジットカードで利用料を支払うことで入ることができます。
それぞれのラウンジについて
MNL, YVRのラウンジは最近リニューアルされ、羽田(HND)のCXラウンジにもある名物・ヌードルバーが設置されています。
羽田空港(HND) キャセイパシフィック航空(CX)ラウンジのWifiスピードチェック
しかし残念ながら、MELのラウンジは古いまま。
ヌードルバーもありません。
自分は、プライオリティ・パスが提供しているラウンジで十分かなぁと思います。
いずれの空港にも、プライオリティ・パスで入れるラウンジがあるので、も十分豪華なラウンジです。
プライオリティ・パスは、世界中のラウンジを利用することができます。
旅好きの人は、持っておくべきかなと思います。
まとめ
自分はワンワールドの上級会員なのでいずれのラウンジにも入ることができますが、お金を出してまで利用するか、となるとちょっと微妙です。
JPY8,600出してでもヌードルバーの担々麺が食べたいか、と言われるとちょっと・・・^^;
香港(HKG)のファーストクラスラウンジなら、これだけお金を出しても行く価値ありかもですね!
どれだけすごいラウンジなのかは、2018年7月から9月にかけて開催した香港旅セミナーの中で小宮かとりーぬさんが熱く語ってくださっています。
ちなみにエミレーツ航空(EK)も、有償でラウンジを利用できますが、値段は高めです。
さらにはANA(NH)も、国内線ではありますがキャンペーンなどで上級会員でなくてもラウンジに入れるようになっています。
航空会社は、「ラウンジ利用は儲かる」ということに気づいたんでしょうか?!
とは言え、本当にフライトを重ねて上級会員になった人とは、入れるエリアを分けるなどしてちょっと配慮をしてほしいですね。
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