ニュージーランド航空(NZ)のマイレージプログラム「Koru(2026年にAirpointsから名称変更予定)」は、上級利用者の間では評価が高いとは言えず、最新のポイント価値比較でも低い位置に置かれています。
しかし、すでにAirpoints残高を保有している会員にとっては、提携航空会社の特典航空券に使うことで、比較的効率よく活用できる場面もあります。
提携航空会社特典の特徴
NZはスターアライアンス加盟航空会社のため、Airpoints Dollarsを使って同アライアンスの他社便を予約できます。
また、スターアライアンス以外でも、カンタス航空(QF)とは個別に提携関係を維持しています。
自社便と提携便の違い
NZの自社便では、特典航空券は変動制で設定されており、Airpoints Dollarsは実質的に「1ポイント = NZD1」として扱われます。
そのため、自社便で大きなリターンを得るのは難しいのが現状です。
一方、提携航空会社特典は飛行距離に基づく固定ポイント制となっており、空席があれば運賃に左右されず一定のポイント数で予約できます。
この仕組みにより、使い方次第ではポイントの価値を高めることが可能です。
※距離区分は一般的なマイルではなく、キロメートル基準で設定されています
QFのオーストラリア国内線
NZとQFのコードシェアにより、多くのQF国内線をAirpoints Dollarsで予約できます。
対象は主にエコノミークラスで、国内線ビジネスクラスは利用できません。
例(片道) :
メルボルン(MEL) – シドニー(SYD)/アデレード(ADL)/キャンベラ(CBR) : 125ポイント + 諸税
MEL – ブリスベン(BNE) : 150ポイント + 諸税
MEL – パース(PER)/BNE – ダーウィン(DRW) : 250ポイント + 諸税
SYD – PER : 375ポイント + 諸税
大きな割安感はなくても、失効前の消化先としては十分現実的です。
アジア域内のスターアライアンス路線2>
スターアライアンス加盟社が多いアジアでは、短距離路線でAirpointsを活用しやすくなります。
シンガポール(SIN) – ジャカルタ(CGK)、バンコク(BKK) – ハノイ(HAN)などは最短距離帯に含まれ、空席も比較的豊富です。
やや距離のあるBKK – HKG、SIN – SGN、TYO – SHAといった路線も、実用性の高い選択肢となります。
オーストラリア発アジア路線
残高に余裕がある場合、オーストラリアからアジアへの国際線は特に有効な使い道です。
たとえばMEL – BKK(TG)では、
ビジネスクラス : 1,000ポイント + 諸税
エコノミークラス : 550ポイント + 諸税
といった水準で利用できます。
空席状況はエア・カナダ(AC)のAeroplanと概ね同等です。
Airpointsの獲得方法
最も簡単な方法は、マリオットのポイント移行です。
ただし、スターアライアンスにはより柔軟で価値の高いプログラムも多いため、不足分を補う目的以外での大量移行は慎重に判断すべきでしょう。
まとめ
NZは少し前に搭乗しましたが高いだけであまり良い印象がありません。
長距離フライトに乗ればちょっと印象が変わるかな、とも思いつつ特典でもなかなか開放されていないので搭乗機会は遠のくばかり。
NZ、黒くてかっこいいんですけどね。
