ヒルトンの朝食特典は、結構分かりにくいものです。
全宿泊者に朝食が含まれるブランドもあれば、特定のヒルトン・オナーズのエリートステータス保有者にのみ、朝食または飲食クレジットを提供するブランドもあります。
しかも、その内容はブランド、地域、そしてホテルにエグゼクティブラウンジがあるかどうかによって変わってきます。
全宿泊者に朝食を提供するヒルトンのブランド、ゴールド・ダイヤモンド・ダイヤモンドリザーブ会員が無料のコンチネンタルブレックファストまたは1日あたりの飲食クレジットを受けられる条件、そしてラウンジアクセスが朝食特典にどう影響するかを解説します。
全宿泊者に朝食無料のヒルトンホテルブランド
一部のヒルトン・オナーズ・ブランドでは、予約方法やエリートステータスの有無にかかわらず、全宿泊者に無料朝食を提供しています。
– AutoCamp(クラブハウスでの朝のグラノーラ、コーヒー、紅茶、ホットチョコレートのみ。フルブレックファストは期待できません)
– エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン
– ハンプトン・バイ・ヒルトン
– ホームウッド・スイーツ・バイ・ヒルトン
– Home2スイーツ・バイ・ヒルトン
– LivSmartスタジオ・バイ・ヒルトン
– スパーク・バイ・ヒルトン(北米のホテルのみ)
– Tru・バイ・ヒルトン
とはいえ、予約前に確認しておくのが常に賢明です。
ホテルの公式サイトでアメニティ欄までスクロールすれば、その施設が全宿泊者向けの無料朝食を提供しているか確認できます。
全員無料の朝食が必須条件なら、ヒルトンのウェブサイトでホテルを検索する際に、無料朝食提供施設で絞り込むことも可能です。
友人や家族と旅行する場合、全宿泊者に無料朝食を提供するホテルに泊まれば、かなりの節約になります。
ヒルトン上級会員向けの朝食
ヒルトン・オナーズのゴールド、ダイヤモンド、またはダイヤモンドリザーブのステータスを保有している場合、本人と同室登録の同伴者1名まで、MyWay特典の一部として以下のいずれかを受けられる可能性があります。
– 1日あたりの飲食クレジット : アメリカ国内の対象ブランド、および世界のMotto by Hiltonにて。ただし、無料ラウンジアクセスがあり、ラウンジで朝食が提供される場合は対象外
– 無料コンチネンタルブレックファスト : アメリカ国外の対象ブランド、および世界のスモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)施設にて
これらのMyWay特典を含むエリート特典を受けるには、ヒルトンでの直接予約が必要です。
無料コンチネンタルブレックファスト
ヒルトンのゴールド、ダイヤモンド、ダイヤモンドリザーブ会員は、以下のブランドでの滞在時に、MyWay特典として無料コンチネンタルブレックファストを楽しめます。
– キャノピー・バイ・ヒルトン※
– コンラッド・ホテルズ&リゾーツ※
– キュリオ・コレクション・バイ・ヒルトン※
– ダブルツリー・バイ・ヒルトン※
– ヒルトン・ガーデン・イン※(ボーナスポイントではなく朝食をオンラインで選択する必要あり)
– ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ※
– グラデュエート・バイ・ヒルトン※
– LXRホテルズ&リゾーツ※
– NoMad※
– シグニア・バイ・ヒルトン※
– スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)
– タペストリー・コレクション・バイ・ヒルトン※
– テンポ・バイ・ヒルトン※
– ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ※
※アメリカ以外
ヒルトンの飲食クレジット
ヒルトンのゴールド、ダイヤモンド、ダイヤモンドリザーブ会員は、以下のブランドでの滞在時に、MyWay特典として1日あたりの飲食クレジットを受けられます。
– 1人1泊あたりUSD25 : コンラッド・ホテルズ&リゾーツ(アメリカ国内)、LXRホテルズ&リゾーツ、NoMad、ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ(いずれもアメリカ国内)
– 1人1泊あたりUSD15(ボストン、シカゴ、ワシントンD.C.、ニューヨーク、サンフランシスコ、フロリダ州キーラーゴおよびキーウェスト、ロサンゼルス市、ハワイ州では1人1泊あたりUSD18) : キャノピー・バイ・ヒルトン、キュリオ・コレクション・バイ・ヒルトン、ダブルツリー・バイ・ヒルトン、グラデュエート・バイ・ヒルトン、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ、シグニア・バイ・ヒルトン、タペストリー・コレクション・バイ・ヒルトン、テンポ・バイ・ヒルトン(いずれもアメリカ国内)
– 1人1泊あたりUSD10 :ヒルトン・ガーデン・イン(アメリカ国内。MyWay特典としてオンラインで指定する必要あり)
– 施設により異なる : Motto by Hilton
これらのクレジットは、ゴールド、ダイヤモンド、ダイヤモンドリザーブ会員本人と、同室登録の同伴者1名までが対象です。
ただし、無料ラウンジアクセスがあり、ラウンジで朝食が提供される場合、飲食クレジットは付与されません。
ラウンジアクセス
ヒルトンのダイヤモンドおよびダイヤモンドリザーブ会員は、同室宿泊の同伴者1名まで含めて、エグゼクティブラウンジのある施設でラウンジを利用できます。
また、ゴールド会員でも、エグゼクティブフロアの客室やラウンジアクセス付き客室タイプへのアップグレードを獲得した場合は、同室宿泊の同伴者1名までとともにラウンジを利用可能です。
さらに、ダイヤモンドリザーブ会員は、登録済み同伴者1名までとともに、プレミアムクラブラウンジへのアクセスも付与されます。
ただし、オールインクルーシブリゾートのエンクレーブカテゴリー客室は対象外です。
ラウンジアクセスがある場合、ラウンジで朝食を摂れることがあります。
まとめ
ヒルトンの一部施設では全宿泊者に朝食が含まれており、ヒルトンのウェブサイトで無料朝食提供施設のみを表示するよう検索結果を簡単に絞り込めます。
大きく分けると、アメリカとアメリカ以外でルールが変わっています。
ルールはできるだけシンプルな方が良いと思いますが、クレジットカードで上級会員を増やしすぎた、などの事情があるのでしょう。
アメリカへ行かなければ、ルールはシンプルですね 🙂
