ホリデイインは、IHGの中でも泊まる機会の多いブランドのひとつだと思います。
　
ビジネスでもレジャーでも、あるいはその両方でも、ホリデイインにチェックインしたことがある方も多いでしょう。
　
IHGホテルズ&リゾーツブランドは約1,200の施設を誇り、その成功の重要な理由のひとつは、世界中の旅行者のニーズの変化に対応し、進化する能力が理由の一つです。
　
ホリデイインは、旅行のあらゆる条件を満たす一方で、新鮮な外観と「オープン・ロビー」コンセプトを新たな方向性の中心に据え、進化を続けています。
　
その進化を追ってみました。
　
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

ホリデイインの特徴

単なるチェックインとチェックアウトのための場所ではなく、オープンスペースは、ロビー、レストラン、ラウンジ、ワーキングエリアが一体となった、旅好きな人々がつながるための空間として、時間を過ごすために作られました。
　
このコンセプトは、2021年にホリデイインでデビューを果たし、その後、ホリデイインスイーツへと足跡を広げています。
　
ロビーはそれぞれ個性的ですが、飲食、仕事、遊びのためのつながりとコミュニティの感覚を醸し出す、統合されたまとまりのある空間としてデザインされています。
　
例えば、ホリデイ・イン・バンコクは、壁と天井にハニーティンバーがあしらわれ、スカンジナビア風の雰囲氣。
　
1952年にメンフィスにオープンした最初のホリデイ・インを彷彿とさせる、豪華なパステルカラーの座席、大胆なオレンジのカーペット、ドラマチックな仕切りスクリーンなど、レトロでシックな「アールデコとポップアートの融合」の雰囲氣が漂うホリデイ・イン・ウェリビー。
　
バリスタ・コーヒーやTo Goカフェ、多様なワークスペース(電源コンセント、USB充電ポイント、WiFiは当然完備)、快適なラウンジやミーティング・スペースなど、一般的な備品がこのようなオーダーメイドの内装を補完しています。
　
先日、典型的なホリデイインの内装があるホテルに宿泊してきました。

現代の旅行者は、クライアントとの打ち合わせや、コーヒーや食事を楽しむためのインフォーマルなスペース、あるいは家族連れの旅行など、ホテルでより多くができることを望んでいます。。
　
ホリデイインは、12歳以下の子どもは宿泊と食事が無料です。
　
また、IHG修行をするにも、ポイントパッケージプランがあり、比較的宿泊料金が安いので自分も重宝しています。

まとめ

価格帯が安いからと言って、バカにできるホテルではないと思います。
　
確かに部屋のアップグレードはないかもしれません。
　
ですが、最後にホリデイインを訪れてからしばらく経っているなら、ホリデイインにあえて宿泊してみてはどうでしょうか。
　
詳しくはihg.com/holidayinn/をご覧ください。