2月 26, 2026
23 Views

ヴァージン・アトランティック航空(VS)のラウンジ「クラブハウス」について

Written by

ヴァージン・アトランティック航空(VS)はこれまで常に独自路線を歩んできた航空会社であり、1990年にガトウィック空港(LGW)に初のビジネスクラスラウンジを開設した際も、それを「クラブハウス」と名付けました。
 
この名称は現在まで受け継がれています。
 
1990年当時、最初のクラブハウスは保安検査前エリアにあり、シンガポールのラッフルズ・ホテルのバーをイメージして設計されました。
 
空港ラウンジとしては先駆けて本格的な食事を提供し、しかもシルバーサービスで提供していたのです。
 
それから36年の間に、VSは複数のクラブハウスを開設し、また閉鎖もしてきました。
 
現在でもこれらは最高クラスの空港ラウンジの一つと評価されており、特にヒースロー(LHR)・ターミナル3のクラブハウスは高い評価を得ています。
 
2026年現在も、ヴァージンのクラブハウスはモダンなデザインに加え、アラカルトメニュー、シャワー設備、バー、多様な座席やエンターテインメント設備を備えています。
 
2025年にはロサンゼルス(LAX)にまったく新しいデザインのクラブハウスをオープンしました。
 
また、LHRとLFKの2つの旗艦クラブハウスは現在、段階的な改装工事が進められています。

のクラブハウスはどこにある

2026年2月現在、世界の空港に6か所あります。
 
・ロンドン・ヒースロー空港(LHR) ターミナル3
・ロサンゼルス国際空港(LAX) 国際線ターミナル
・ニューヨークJFK空港(FJK) ターミナル4
・ワシントン・ダレス空港(IAD) ターミナルA
・サンフランシスコ空港(SFO) ターミナルA
・ヨハネスブルグ ORタンボ空港(JNB) ターミナルA
 
また、LHRターミナル3には到着ラウンジもありますが、こちらは「クラブハウス」ブランドではありません。

最近の変更点

ここ2年でいくつかの変化がありました。
 
・10年ぶりの新クラブハウスがLAXに開業し、新しいデザイン方針を発表
・LHRおよびJFKのクラブハウスに数百万ポンド規模の改装を実施、新たなシグネチャーディッシュ(例:クラブハウスバーガー)を発表
・マンチェスター空港(MAN)でのクラブハウス計画は中止。空港側がプレミアムラウンジを新設予定(単一アライアンスまたは複数航空会社で共有予定)

クラブハウスで期待できるもの

各クラブハウスは、出発前にリラックス・リフレッシュできる洗練された空間を目指しています。
 
最低限、以下が提供されます。
 
・仕事やリラックスに使える多様な座席エリア
・無料のアラカルトメニューとバー
・シャワー設備
・手荷物預かり
 
LHRなど一部のクラブハウスでは屋外テラスもあります。
 
基本カラーはVSの赤ですが、SFOのクラブハウスのみクールなブルー基調です。

メニュー内容

ほとんどのクラブハウスではビュッフェはなく、フルアラカルト形式です。
 
これは多くの航空会社がファーストクラスラウンジに限定している形式であり、非常にレベルの高いサービスです。
 
朝はエッグベネディクトやフル・イングリッシュ・ブレックファストなど。
 
日中はフィッシュ&チップス、鹿肉バーガー、ポーク&ハーブソーセージロールなどのシグネチャー料理に加え、季節・地域限定メニューもあります。
 
ビーガンバーガーも特に評価が高く、通常のバーガーに匹敵、あるいはそれ以上との声もあります。
 
すべて無料で、ビール・ワイン・スピリッツ各種やカクテルも注文可能です。
 
提供内容は国ごとに異なり、SFOではカリフォルニアワイン、JNBでは南アフリカ産ワイン、LHRではイングリッシュ・スパークリングワインも用意されています。

LHRのクラブハウス利用条件

基本的に対象者限定で、購入は不可。
 
ラウンジごとに若干異なります。

搭乗クラスによる利用

・VSのアッパークラス利用者(同伴1名可:ヴァージンまたはデルタ便利用者)
・デルタ航空(DL)のデルタ・ワン利用者(同伴不可)
※その他のスカイチームのビジネスクラス利用者は利用不可

ステータスによる利用

・ヴァージン・フライングクラブ ゴールド(ヴァージンまたはデルタ利用、同伴1名可)
・デルタ スカイマイルズ ダイヤモンド/プラチナ(プレミアムエコノミー利用時、同伴1名可)
・エールフランス/KLM フライングブルー プラチナ(プレミアムエコノミー利用時、同伴1名可)

クラブハウスは利用できないがNo1ラウンジ利用可の対象者

・デルタ スカイマイルズ ダイヤモンド/プラチナ(エコノミー利用時)
・フライングブルー プラチナ(エコノミー利用時)
・その他スカイチーム エリートプラス会員(エコノミー/プレミアムエコノミー利用時)
・ヴァージン・オーストラリア Velocity ゴールド/プラチナ等
・ニュージーランド航空 ゴールド/エリート(SFO, LAX行き)

イギリス外のクラブハウス

空港ごとにルールが異なり、VSまたはDL以外のスカイチーム利用では必ずしも利用できるわけではありません。
 
詳細はこちら。
 
https://flywith.virginatlantic.com/gb/en/upper-class-cabin-and-seats/clubhouse-airport-lounge.html
 
一部海外クラブハウスはプライオリティ・パス対象です。
 
例えばIADでは午前9時~午後6時に利用可能(VS)便出発は23:20。
 
その時間帯は簡易的な飲食提供となります。

まとめ

VSクラブハウスは2018年に利用して以来全く利用できていません。
 
もう数年経っているのでだいぶ変わっていると思いますが、髪を切りに行きたいと思っています。

Article Categories:
Air miles · Airport · Lounge · Virgin Atlantic Airways

コメントを残す