エア・カナダ(AC)は26年ぶりにトロント(YYZ) – 関西空港(KIX)間の運航を再開しました。
　
バンクーバー(YVR)に続き、YYZはKIXから2番目のカナダの目的地となり、2024/10/26まで週3便の季節便として運航されます。
　
マイレージで予約ができるのか、など調べてみました。
　
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

運航情報

関西(KIX)発AC60便は火、木、土曜日の19.05に出発し、トロント(YYZ)に同日夜19.00に到着します。
　
YYZ発AC59便は、毎週月、水、金曜日14.00に出発し、翌日17.35にKIXに到着します。
　
エア・カナダ(AC)はボーイング787-8ドリームライナー機をKIX線に投入し、1-2-1ビジネスクラス20席、2-3-2プレミアムエコノミー21席、3-3-3エコノミークラス214席で運航します。
　
KIX線の運航再開は、ACのアジア太平洋地域における拡大路線の一環であり、2024年4月にシンガポール(SIN)便の運航を再開しています。
　
ACにとってSINは、バンコク(BKK)に次いで東南アジアで2番目の就航地です。
　
北東部では、中国各地やソウル(ICN)、香港(HKG)に就航しています。
　
ACは最近、HKG – YVR線の運航便数を増やし、朝と夕方の出発便を含む週11便に増便したほか、2024年6月初めにはICN – モントリオール(YUL)線に新規就航しました。

マイレージで予約はできるのか

特典航空券で予約ができるのか少し調べてみましたが、オンシーズンのフライトということもあり、AC, UA, NHいずれのマイレージでも空席はありませんでした。
　
ACのマイレージだと、どこかを乗り継いで行くことはできるようですが必要マイレージ数がとんでもなくかかってしまいます。
　
北米線は、なかなか厳しいですね。

まとめ

北米大陸には行ったこともなく、今のところ行く予定もありませんが、カナダはいつか行ってみたいと思います。
　
最初に訪れるところは、フランス語圏のケベック州と決めています。
　
YULあたりですかね。
　
カナダもほぼ米語なので、フランス語圏の都市なら米語が聞こえる割合も低いという予想と、カナダでフランス語を話してみたい、という思いがあります。
　
いずれにしても、カナダへ行くのは大西洋周り。
　
太平洋を横断するフライトは、一生乗ることはないでしょう。