バンコクのアコーが少なくなってきています

アコーは2025年1月現在、7軒目となるバンコクのホテルがチェーンを離れ、再ブランド化される状況に直面しています。
2025/1/31をもって、バンコク・スワンナプーム空港(BKK)至近のノボテル・バンコク・スワンナプームエアポートがアコーではなくなります。
バンコクに数多くあったアコーブランドが少なくなるのは残念なことです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
バンコクのアコーブランドホテル
2025/2/1以降、アコーのALLおよびAccor Plusの特典は利用できなくなります。
既存の予約についてはすべて宿泊可能ですが、アコーALLのエリート資格取得に必要な宿泊数やポイントは加算されません。
一方、新しいブランドに移行後は、そのブランドのプログラムで加算される可能性があります。
また、Accor Plusの飲食特典についても、ホテルでは引き続き利用することはできませんのでご注意ください。
このホテルは空港に直結しており、シャトルバスが運行されています。
そのため、深夜の到着や早朝の出発、長時間のトランジットがある場合に空港へ簡単にアクセスできるのが魅力です。
最近で言うと、ノボテルスイート バンコク スクンビット39が2024/12/1付でメトロポリススイート バンコク(ヒルトンのタペストリーコレクション)として再ブランド化されました。
ノボテル バンコクプルンチットは、マリオットのフォーポイントバイシェラトンに切り替わりました。
プルマンバンコクグランデがヒルトンバンコク グランデアソークに、ノボテルシーロムがヒルトンガーデンインになりました。
そして、ホテル ミューズ バンコクは、アコーのMGalleryからマリオットのオートグラフコレクションへ移行しました。
台湾からもアコーが消えた
台湾のノボテル台北エアポートも2024年をもってアコーからハイアットリージェンシー 台北桃園空港となり、運営されています。
もう一つ、台北にMギャラリーがありますが、2025年1月現在、全く予約ができない状況です。
営業しているのでしょうか・・・。
まとめ
バンコクにおけるアコーおよびその関連施設に何が起きているのかは分かりませんが、短期間で7軒のホテルが離脱しており、BKKのノボテルも次のブランドが何になるかはわかっていません。
自分は通常、BKKに到着したらバンコク市内のホテルに移動するため、ノボテルに滞在したことはありませんでした。
バンコクで宿泊するアコーのホテルといえば、ソフィテルバンコクかSO/ バンコクですかね。