IHGホテルズ&リゾーツは、プレミアムブランドのクラウンプラザをディズニーランド・パリ近郊の町に新たに開業する予定です。
パークから約4キロほどの距離に位置し、ヨーロッパで最も人氣のあるテーマパークに最も近いポイント利用可能なホテルの一つになります。
クラウンプラザ・パリ ― マルヌ=ラ=ヴァレの特徴
IHGの常連にとって、この新ホテルはヨーロッパにおけるIHGの選択肢をさらに広げることになり、ディズニーランド・パリを訪れる際の魅力的なポイント宿泊先となりそうです。
県番号77 Seine-et-Marne県にある現在の「ラディソン ブルー パリ マルヌ=ラ=ヴァレ」は2025年末でブランド契約を終了。
その後1月は独立系ホテルとして運営され、2カ月間の休館を経て、4月1日に全面改装を終えた「クラウンプラザ・パリ マルヌ=ラ=ヴァレ」としてリブランドオープンします。
客室は250室。スタイリッシュなデザインに加え、レジャー・ビジネス双方に対応する設備が整います。
屋内外プール、ウェルネス施設、2つのレストラン、バー、そしてバンケットルームを含むミーティングスペースを備える予定です。
最大の魅力は何と言ってもディズニーランド・パリとの近さです。
パークの入口からわずか約4kmという立地で、車でもRERでもアクセスしやすく、家族連れや観光客にとって便利な滞在拠点となるでしょう。
IHGはすでに周辺に、ホリデイ・イン エクスプレス マルヌ=ラ=ヴァレ ヴァル・ドゥロップ(車で約15分)や、より近くにあるモクシー・パリ ヴァル・ドゥロップなどを展開しています。
新しいクラウンプラザはより上質な滞在が期待でき、ポイント利用の観点でも魅力的な選択肢になりそうです。
予約について
予約は2026/1/1から可能のようです。
IHGはフランス全土に約70軒ものホテルを展開しており、さらに10軒が開業準備中となっています。
ディズニーランド・パリ訪問を予定しているIHG One Rewards会員なら、新しいクラウンプラザは注目しておいて損はありません。
パークに近く、設備も充実し、ポイント利用もしやすいので、次の旅行をより快適にしてくれるはずです。
まとめ
ディズニーランドを利用しないにしても、近くにはアウトレットモールもあるのでそちらを利用する目的で近くのホテルということで宿泊してみても良いかもしれないですね。
Seine-et-Marne県はまだ制覇していないので、いずれ訪れたいと思います。
